バルテリ・ボッタス 「戦わなければならないレースで勝つのは良い気分」
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1アメリカGPの決勝レースで今季4勝目を挙げた。

ポールポジションからスタートしたバルテリ・ボッタスは、2ストップ戦略を戦略。しばらく1ストップ戦略のルイス・ハミルトンにリードを許していたが、残り6周でオーバーテイク。ポール・トゥ・ウィンで今季4勝目を挙げた。

「まずルイスに心からおめでとうと言いたい。6回のチャンピオンシップ優勝は印象的な成績だ!」とバルテリ・ボッタスはコメント。

「彼は強力なシーズンを過ごしたので、タイトルにふさわしい。全体的に上回っていた。ルイスはて手強いライバルだ。弱点がほとんどなく、ミスがほぼゼロで、とても一貫した走りをする。でも、僕は勢いをつけてきたので、来年は彼との接戦を楽しみにしている」

「僕とチームにとっては本当に良い週末だった。これまでこのトラックに苦労してきたので、1位でラインを越えるのは素晴らしかった。簡単なレースではなかった。スタートはよかったし、最初のスティントもよかったが、マックスをカバーするために2ストップ戦略に変更せざるを得なかった」

「1ストップ戦略はルイスの方が良い戦略なのではないかと少し心配した。本格的なバトルだったし、楽しかった。本当に攻めなければならなかったが、僕のペースはよかったので、終盤ルイスに追いつくことができた。トラックで良いバトルをして、彼を抜いて優勝した。戦わなければならないこのようなレースで勝つのは本当に良い気分だ」

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カテゴリー: F1 / バルテリ・ボッタス / メルセデスF1