バルテリ・ボッタス、クラッシュの衝撃は17G … マシンは広範囲に損傷
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バルテリ・ボッタスは、最終コーナーでコースオフしてコンクリートのウオールにぶつかって滑りながら進み、最終的にTecProバリアに突っ込んでマシンが止まった。
衝撃は17Gと記録され、予防措置としてメディカルセンターを訪れたが、完全にクリアだと診断され、すぐに解放された。
メルセデスはバルテリ・ボッタスのマシンが“広範囲に損傷を受けている”とし、「レースに準備するために完了する必要がある作業を正確に評価している」と述べた。
だが、メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、バルテリ・ボッタスのマシンはグリッド降格を受けずに修理できると楽観視している。
「ペナルティなしで修理できると90%確信している」トトト・ヴォルフは述べた。
「衝撃の角度は珍しいものだったため、我々はそれを避けられると思っている。スタッフは組み立て直している。詳細を調べてみる必要があるが、ギアボックスはダメージを受けていないようだ。だが、リークがあるかどうかはわからない」
ギアボックスを交換した場合は5グリッド降格、シャシーを交換しなければならない場合はピットレーンからのスタートとなる。
カテゴリー: F1 / バルテリ・ボッタス / メルセデスF1 / F1メキシコGP