F1オーストリアGP FP1ルーキー起用一覧 岩佐歩夢や平川亮ら6人が走行
2026年F1第8戦オーストリアGPでは、金曜日のフリー走行1回目(FP1)で6チームがルーキードライバーを起用する。

F1では、レギュラードライバーはシーズン中2回、グランプリ決勝の出走経験が2戦以下のルーキーにFP1の走行機会を譲ることが義務付けられている。

今回はフェラーリ、レーシングブルズ、ハース、ウィリアムズ、アウディ、アストンマーティンがラインアップを変更し、6人の若手ドライバーがレッドブル・リンクで実戦走行を行う。

ディーノ・ベガノビッチ(フェラーリ)
シャルル・ルクレールに代わってSF-26をドライブするのは、フェラーリ・ドライバー・アカデミー所属のディーノ・ベガノビッチだ。

22歳のスウェーデン人は前戦スペインGPでもFP1を担当し、ルイス・ハミルトンのマシンで8番手タイムを記録。現在はFIA F2選手権でランキング6位につけており、今回が2026年シーズン2度目、通算4回目のFP1出走となる。

岩佐歩夢(レーシングブルズ)
レーシングブルズでは、リアム・ローソンに代わって岩佐歩夢が走行する。

岩佐は前戦スペインGPではレッドブルのアイザック・ハジャー車を担当しており、今回はレーシングブルズからの出走となる。2025年のスーパーフォーミュラ王者である24歳は、現在も同シリーズに参戦しながらレッドブルおよびレーシングブルズのテスト兼リザーブドライバーを務めており、今回が通算7回目のFP1出走となる。

平川亮(ハース)
ハースでは、エステバン・オコンに代わって平川亮がVF-26をドライブする。

32歳の平川はハースのテスト兼リザーブドライバーを務める一方、世界耐久選手権(WEC)ではトヨタから参戦中。2026年シーズン初のFP1走行となり、通算では7回目のF1公式セッション出走となる。

ルーク・ブラウニング(ウィリアムズ)
ウィリアムズでは、カルロス・サインツJr.に代わってルーク・ブラウニングが走行する。

ブラウニングは前戦スペインGPでもFP1を担当する予定だったが、マシンの技術的トラブルにより走行できなかった。24歳のイギリス人はチームのリザーブドライバーを務めるほか、今季はスーパーフォーミュラにも参戦している。公式記録上は今回が6回目のFP1出走となる。

ポール・アロン(アウディ)
アウディでは、ガブリエル・ボルトレトに代わってポール・アロンがステアリングを握る。

22歳のエストニア人はアルピーヌのリザーブドライバーだが、2025年から両チームの合意により当時のザウバーでFP1を担当している。前戦スペインGPでは6番手タイムを記録しており、今回が通算7回目のFP1出走となる。

ジャック・クロフォード(アストンマーティン)
アストンマーティンでは、ランス・ストロールに代わってジャック・クロフォードがAMR26をドライブする。

21歳のアメリカ人は、2025年FIA F2選手権をランキング2位で終えた後、アストンマーティンのサードドライバーを務めている。今季は日本GPに続くFP1出走で、通算4回目の公式プラクティス走行となる。

オーストリアGPのFP1では、この6人がレギュラードライバーに代わって各チームのマシンを走らせる。ルーキー走行義務を消化するとともに、それぞれが将来のF1シート獲得に向けた貴重なアピールの機会を迎える。

【関連】
F1オーストリアGP テレビ放送時間・配信日程(フジテレビNEXT・FOD)

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / F1オーストリアGP