アウディ、2018年にレッドブルとのF1参戦を決断との報道
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先週、元F1チームオーナーのエディ・ジョーダンが、フォルクスワーゲン・グループが、レッドブルF1チームを買収する契約に合意間近だと伝えていた。
この報道について質問されたレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「エディは間違っているときがあるよ」と Auto Motor und Sport に笑いながら語った。
そんな中、 Auto Bild は、アウディの取締役会が2018年にF1に参入することを“いくつかサインするだけ”で決定したと伝えた。
報道によると、アウディはル・マンとDTMから撤退し、レッドブルのスポンサーとして提携するという。
アウディのモータースポーツ代表のDr. ヴォルフガング・ウルリッヒは「私にとっては何も変わらない」と述べたという。
ルノーとの決別が決定的とされているレッドブルだが、メルセデスはエンジン供給を拒否し、フェラーリもまだ供給に合意していないとされ、F1撤退の可能性させ匂わせている。
クリスチャン・ホーナーは「現在、強いエンジンマーカーが2つしかないという事実は、F1にとって健全ではない。V8エンジンでは勝てるエンジンが3〜4台だった」とコメント。
「競争的なエンジンサプライヤーがいくつかいることがF1にとって重要だ」
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