アストンマーティン・ホンダF1 カナダGPで苦戦 クラック「これが今の実力」
アストンマーティン・ホンダは、2026年F1カナダGP決勝で苦しいレースを強いられた。フェルナンド・アロンソはシートトラブルによってリタイアし、ランス・ストロールはピットレーンスタートから15位完走。チームとしてポイント争いに絡むことはできなかった。

決勝では、アロンソがソフトタイヤスタートを成功させ、序盤はトップ10圏内を走行。しかし、コンディションが安定すると徐々に後退し、24周目にマシンを降りた。

一方のストロールは、バッテリー交換とセットアップ変更によりピットレーンからスタートし、2ストップ戦略でチェッカーを受けた。

クラック「残念ながら今はこれが我々の位置」
アストンマーティンF1のマイク・クラックは、レース後に現在のチーム状況を率直に認めた。

「レース序盤は、両ドライバーともオープニングラップでポジションを上げることができ、まずまずのスタートだった」とクラックはコメント。

「ただ、雨の脅威が薄れていく中で、その位置を維持するのは難しかった」

アロンソのリタイアについては、シートの問題が原因だったと説明した。

「フェルナンドはシートの問題によってコクピット内が不快な状態になっていたため、24周目にリタイアを選択した」

ストロールについては、通常の2ストップ戦略でレースを走り切ったと振り返った。

「ランスはソフト、ソフト、ミディアムの2ストップ戦略で15位フィニッシュとなった。残念ながら、現時点で我々にはそれ以上のペースがない。それが今の我々のポジションだ」

アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

ホンダ陣営への祝福も
厳しい週末となった一方で、クラックはホンダ陣営へ祝福の言葉も送った。

「別件ではあるが、インディ500でポールポジションと優勝を達成したホンダの同僚たちを祝福したい」

同じホンダ陣営では、インディカーでフェリックス・ローゼンクヴィストがインディ500を制覇。アストンマーティン・ホンダF1にとっては厳しいカナダGPとなったが、チームは夏休み前後に投入予定のアップグレードによる巻き返しを目指している。

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カテゴリー: F1 / アストンマーティンF1チーム / ホンダF1 / F1カナダGP