2023年12月のF1情報を一覧表示します。

セバスチャン・ブエミ 「ウェットでのテストは有益」

2009年1月22日
セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
セバスチャン・ブエミは、アルガルベ・サーキットでの2日間のウェットコンディションでの走行が、F1ドライバーとしての成長のためになったと語る。

セバスチャン・ブエミは、今年のダウンフォースレベルを想定しセットアップされた2008年マシン STR3で初日と2日目のトップタイムを記録した。

ブエミは、トラックがわずかな間だけしかドライでなかったことは欲求不満だが、ウェットコンディションでF1マシンでの走行を重ねたことは有益だったと語る。

F1:キミ・ライコネン、フェラーリのKERSに満足

2009年1月21日
F1:キミ・ライコネン、フェラーリのKERSに満足
キミ・ライコネンは、ムジェロでフェラーリ F60での初テストを終え、フェラーリのKERSにかなり満足していると語る。

フェラーリはすでにKERSの開発が遅れていることを認めており、2009年の始めからKERSを使用するかは未定であることを明らかにしている。

しかし、今週2日間にわたりF60をドライブしたライコネンは、KERSがうまく機能していると感じたようだ。

キミ・ライコネン、F60での初テストを完了

2009年1月21日
キミ・ライコネンがF60で初走行
キミ・ライコネンが、19日〜20日の2日間にわたってフェラーリ F60での初走行を行った。

フェラーリは、多くのチームがテストを行っているポルトガルの天候を懸念し、イタリアのムジェロにテスト地を変更した。ポルトガルは雨となりフェラーリの目論みは当たったかに見えたが、残念ながらムジェロも2日間、雨に見舞われた。

ライコネンは初日に54周、2日目には42周を走行し、ベストタイムは2日目に記録した1分33秒920だった。

トヨタF1 「勝たなければ我々に将来はない」

2009年1月21日
トヨタ 2009年の成績次第ではF1撤退の可能性
トヨタは、今シーズンの成績次第ではF1から撤退する可能性もあるという。

トヨタのジョン・ハウエットは、今シーズン、成功した活動ができなければトヨタの取締役会はホンダに続いて撤退を決定するかもしれないことを示唆した。

「我々には力強いシーズンが必要だ」と語るハウエットは、世界的な経済危機によって、日本の本社から“詳細な調査が増している”と語る。

トヨタ、2009年シーズンを通してKERS未搭載か

2009年1月21日
トヨタ KERS
トヨタは、2009年シーズン全戦をKERSを搭載しないで戦うかもしれない。

トヨタは、ポルトガルで行われているF1合同テストで、KERSを搭載したTF109をテストしているが、すでにオーストラリアでの開幕戦ではKERSを使用しないことを明言している。

TMG社長のジョン・ハウエットは、莫大なコストをかけてKERSを開発していると語るが、チーム代表の山科忠は、トヨタがKERSなしでF1を戦う可能性があることを示唆した。

ヤルノ・トゥルーリ、TF109で初走行

2009年1月21日
TF109での初走行を行ったヤルノ・トゥルーリ
トヨタは、前日に引き続き20日、ポルトガルのアルガルベ・モーター・パークでTF109のテスト走行を実施した。

19日に初のテスト走行を終えた小林可夢偉に代わり、テスト走行2日目にステアリングを握ったのはヤルノ・トゥルーリ。

走行開始直前から激しい雨が降り始め、トゥルーリは、テスト走行でTF109に関する初期データをできるだけ収集する予定だったが、参加した全チームのテストに影響を及ぼすほどの時にあられを伴う悪天候の下、何とか懸命に30周の走行をこなした。

フェルナンド・アロンソ、3.5kg減量

2009年1月21日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、20009年に向けて3.5kg減量したという。

R29の発表会で、スリムになった印象を与えていたアロンソだが、冬季期間中に減量を実施していた。

去年のアロンソの体重は70kg以上と言われていたが、重いKERSシステムを認める新レギュレーションでのチャンスを最大限に高めるべく、集中的なトレーニングプログラムを受け、体重を67kgまで落とした。

ウィリアムズ FW31の空力処理

2009年1月21日
ウィリアムズ FW31
ウィリアムズ FW31は、一見シンプルに見えるデザインだが、細部は非常に凝った作りとなっている。

FW31は、フロントノーズの処理とサイドポッドの特徴的なデザインを採用してきた。

FW31でまず目につくのは、ペリカンのくちばしのようなノーズコーン形状。ノーズは、これまで発表されたマシンと比べると低めで、比較的低い位置に設定されている。

ルノー R29の空力処理

2009年1月21日
ルノー R29
ルノー R29は、派手なカラーリングとともにアグレッシブなボディデザインを採用してきた。

R29の見た目で最も特徴的なのは、フロント周り、特にノーズの処理と特徴的なサイドポンツーンの形状といえる。

2009年のレギュレーションでは、フロントウイングの中央部の形状は規定されている。ルノーは、その部分に最大限の開口部をもつウイングマウントを装着し、太く平べったいノーズ形状を採用した。
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