2021年12月のF1情報を一覧表示します。
フェラーリ:バルセロナテスト初日 シューマッハが参加
2008年2月26日

午前中はトラックは濡れていたが、チームは、マシンの信頼性とセットアップ作業を行った。前回のテストに参加しなかったキミ・ライコネンは、F2008のステアリングを握り、最終版のエアロアップデートの調整を行った。
ライコネンは82周を走行し2番手となる1分22秒319。一方、シューマッハは83周を走行し、3番手となる1分22秒428というタイムをたたき出した。
明日はキミ・ライコネンとフェリペ・マッサがテストを続ける。
フォース・インディア、バルセロナテスト初日 スーティルが9番手
2008年2月26日

両ドライバーは、VJM01のデビュー走行と同時に、新しいエアロパッケージの挙動を理解することに集中した。チームは、マシンのバランスを最大限に引き出すために異なるセットアップオプションでの作業を行い成果を得た。
BMW:バルセロナテスト初日 ハイドフェルドが8番手
2008年2月26日

午前中はウェットコンディションのため後半までテスト作業に遅れが生じた。トラックが乾くと、ニック・ハイドフェルドと新しいテストドライバーのクリスチャン・クリエンがF1.08のセットアップ作業を行った。
ドライコンディションでのF1.08の初走行となったクリエンは、システムチェックとセットアップ作業を行い、よりマシンへの理解を深めた。午後には両ドライバーがスケジュール通りにテストプログラムを完了された。
ハイドフェルドは75周を走行して1分23秒075で8番手、クリエンは42周を走行して1分23秒442で14番手だった。
明日は、ニック・ハイドフェルドとロバート・クビサによりテストは続行される。
ホンダ:バルセロナテスト初日 バリチェロは17番手
2008年2月26日

夜通しの雨により、午前中はトラックが濡れており、滑りやすいコンディション。バリチェロとブルツは、エクストリーム・ウェットとウェットタイヤにより予選を想定したプログラムを行った。
午後になるとトラックはドライとなり、ドライタイヤに履き替えた両ドライバーは、ピットストップを含むレース距離を走行した。
バリチェロは115周を走行し1分25秒460で17番手、ブルツは109周を走行し1分24秒667で18番手だった。
明日はジェンソン・バトンがブルツから作業を引き継ぐ。
マクラーレン:バルセロナテスト初日 ハミルトンが全体トップ
2008年2月26日

今朝のバルセロナは濡れたトラックでのスタートとなったが、午前中は、スケジュール通り、レースチームによるピットストップの練習に集中した。午後にはドライコンディションとなり、チームは新しいコンポーネントの最終評価と、シーズンのスタートに向けてセットアップ作業に集中した。
ウィリアムズ:バルセロナテスト初日 中嶋一貴が4番手
2008年2月26日

中嶋一貴は54周を走行で1分22秒724を記録し、マクラーレンのルイス・ハミルトン、フェラーリのキミ・ライコネン、ミハエル・シューマッハに次ぐ4番手につけた。
ニコ・ロズベルグもは108周を走行し、6番手となる1分22秒974を記録している。
ルノー:バルセロナテスト初日 アロンソが7番手
2008年2月26日

先週に悪天候に続き、この日も午前中はウェットコンディションでのスタートとなった。午前セッションの中盤にはドライタイヤに履き替え、チームはグランプリ仕様のセットアップを行い、レース手順での走行に集中した。
トヨタ:バルセロナテスト初日 グロックが13番手
2008年2月26日

パナソニック・トヨタ・レーシングは、レースドライバーのティモ・グロックとサードドライバーの小林可夢偉がテストを担当。ティモ・グロックは1日を通して走行し、メカニカルなセットアップ作業のために70周を走破した。一方、小林可夢偉の走行は、より確実なコンディションを求め、走行距離とタイヤを温存するために制限されることとなった。チームは、明日もカタルニア・サーキットでの合同テストに参加し、ヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックがTF108のテストを続行する。
バルセロナテスト初日:ハミルトンがトップタイム
2008年2月26日

タイムシートのトップに立ったのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手にはフェラーリのキミ・ライコネンが続いた。そして、3番手にはF2008の初ドライブとなったミハエル・シューマッハがつけた。シューマッハは83周を走行し、ライコネンとの差は0.109秒だった。