2021年12月のF1情報を一覧表示します。
ホンダ:バルセロナテスト2日目 バトンが9番手
2008年2月27日

今朝からジェンソン・バトンが加わり、アレキサンダー・ブルツから引き継いでRA108-02に乗り込んだ。ルーベンス・バリチェロは、RA108-01での作業を続けた。
オーストラリアでのシーズン開幕が2週間後に迫り、ドライバーは、予選とピットストップを含めたレース距離のシミュレーションに集中した。残念ながら、2つの異なる問題が生じたため、第2スティントでRA018はストップさせることを決定し、計画していた全てのレース距離を走りきることはできなかった。チームはこの問題の原因を確認し、すばやく解決させる予定である。
BMW:バルセロナテスト2日目 クビサが8番手
2008年2月27日

ニック・ハイドフェルドとロバート・クビサがステアリングを握り、F1.08でのメカニカル面と空力面の作業を続けるとともに、標準ECUでの経験を深めた。
天候は良く、両ドライバーはオーストラリアGPでのシーズン開幕に向け、ことなるテストスケジュールをこなした。クビサは96周し、ハイドフェルドは77周を走行し、様々なデータを収集した。クビサは8番手となる1分22秒625、ハイドフェルドは1分23秒284で15番手だった。
トヨタ:バルセロナテスト2日目 トゥルーリは12番手
2008年2月27日

パナソニック・トヨタ・レーシングは今週、初めて新しい空力パッケージを2台分揃えて持ち込んだ。そのため、レースドライバーのヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックがチームと共に忙しい一日を過ごし、3月16日(日)の開幕戦オーストラリアGPへ向けた準備のためにデータを収集した。また、両ドライバー共に空力テストと、ブレーキ及びセットアップに関する作業もこなした。
シーズン開幕を前に、最後のテストとなる明日の合同テスト最終日も、今日同様の好コンディションで一日フルにテストが出来ることを願って、ヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックがテストを続行する。
ルノー:バルセロナテスト2日目 アロンソは13番手
2008年2月27日

2日目もフェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.が2台のR28で走行。昨日はレース進行とピットストップを行ったチームは、今日はマシンのパフォーマンス部分の作業に集中した。
バルセロナテスト2日目:マクラーレンがワン・ツー
2008年2月27日

トップタイムは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手には同じくマクラーレンのヘイキ・コバライネンが続いた。3番手タイムはキミ・ライコネンで、上位3ドライバーは1分21秒台のタイムをマークした。
シューマッハ、「あらゆる部分で速くなっている」
2008年2月27日

コンディションを考えると良い仕事ができた。2つのコンディションで作業できたので、その点ではとても有益だったね。今朝はトリッキーだった。トラックには先週のテストのラバーが残っていたので、とてもベタベタしていて滑りやすかったんだ。でも、1時間も運転すると問題はなくなったよ。
ベッテルがレッドブルRB4をドライブ
2008年2月27日

レッドブルのドライバーであるデビッド・クルサードが初日のテストで首を痛めたため、その代役として姉妹チームのトロ・ロッソのドライバーであるベッテルがRB4をドライブし、レッドブルのテストを手伝った。ちょうどトロ・ロッソは今週のテストに一台のマシンしか持ち込んでおらず、もう一人のドライバー、セバスチャン・ブルデーがトロ・ロッソのテストプログラムを実施した。
トロ・ロッソがシーズン途中に投入する予定の新型車STR3は、このRB4がベースになるとされている。レッドブルにとっても、トロ・ロッソにとってもメリットのあるテストになったのではないだろうか。
トロ・ロッソ:バルセロナテスト初日 ベッテルが11番手
2008年2月27日

トロ・ロッソは、今週のバルセロナのテストでは1台のクルマでテストを行う。もう1台のレース用シャシーは、ファエンツァのファクトリーでメルボルンのシーズン開幕戦を控えた準備作業を行っている。
初日はセバスチャン・ベッテルがステアリングを握り、95周を走行。11番手となる1分23秒188というタイムを記録した。
レッドブル:バルセロナテスト初日 ウェバーが10番手
2008年2月26日

初日の今日は、マーク・ウェバーとデビッド・クルサードのふたりがテスト走行を行った。ふたりのテストプログラムは、メカニカル・セットアップ、ブレーキの開発作業、全般的なレース前の準備作業などを中心としたほぼ同じ内容だった。今日も天候に恵まれず、午前中のコースコンディションはウェット。午後にはコースは乾いたものの、テストには影響が出た。