2021年12月のF1情報を一覧表示します。

ルノー:バルセロナテスト最終日 ピケJr.が6番手

2008年2月28日
ルノーは、ピケJr.が6番手
ルノーは27日、バルセロナでシーズン開幕前最後となるF1合同テストの最終日を迎えた。

最終日の天候は晴れ。暖かな天候の中、フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.が2台のR28でメルボルン前の最後の走行を行った。

両ドライバーは、午前中セットアッププログラムを完了させ、午後はロングランを実施した。ロングランではメカニックがピットストップ作業のリハーサルを行った。それぞれのドライバーが100周以上の周回を重ね、満足のいく信頼性と様々なデータを収集。チームにとっては生産的な一日となった。

アロンソは128周を走行し7番手となる1分21秒454。ネルソン・ピケJr.は1分21秒443を記録し6番手だった。

バルセロナテスト最終日:トゥルーリがトップタイム

2008年2月28日
最終日にトップタイムを記録したトヨタのヤルノ・トゥルーリ
27日、開幕前最後の合同テストとなるバルセロナテストが最終日を迎えた。

最終日のタイムシートのトップに立ったのは、トヨタのヤルノ・トゥルーリ。今週で唯一の1分20秒台をマークした。首を痛めて静養していたレッドブルのデビッド・クルサードが復帰し、2番手に入った。3番手はウィリアムズのニコ・ロズベルグ。

ウィリアムズ:バルセロナテスト2日目 ロズベルグが4番手

2008年2月27日
テストで一貫した強さをみせているウィリアムズ(画像)
ウィリアムは26日、バルセロナで2日目となる作業を行った。

ドライコンディションの中、ニコ・ロズベルグと中嶋一貴が昨日に引き続きFW30でテストを行った。ロズベルグは75周を走行し、4番手となる1分22秒309を記録。中嶋一貴は100周を走行し、11番手となる1分22秒977だった。

明日もニコ・ロズベルグと中嶋一貴がテストを行う。

フォース・インディア:バルセロナテスト2日目 フィジケラが6番手

2008年2月27日
6番手タイムを記録したジャンカルロ・フィジケラ(画像)
フォース・インディアは26日、バルセロナでテスト2日目を迎えた。フォース・インディアはシルバーストンに戻り、2週間後に控えたオーストラリアでの開幕戦に向けた最終調整を行う。カルロ・フィジケラとヴィタントニオ・リウッツィが2台のVJM01で作業を行い、力強い進歩をみせた。

フィジケラは、1分22秒516で6番手。5番手のフェリペ・マッサとは0.03秒差という競争力のあるタイムを記録した。リウッツィも1分22秒942で10番手に入った。

トロ・ロッソ:バルセロナテスト2日目 ボーデは16番手

2008年2月27日
トロ・ロッソはセバスチャン・ブルデーがテストを担当
トロ・ロッソは26日、バルセロナで2日目となるテストを行った。1台のマシンで参加しているトロ・ロッソは当初の計画では、午前中をセバスチャン・ベッテルがドライブし、残りをセバスチャン・ブルデーが務めるはずだった。

しかし、レッドブルがデビッド・クルサードの代役としてベッテルの協力を申し入れてきたとき、すでにボーデがサーキットにいたため、トロ・ロッソはこの要請を受け入れた。

レッドブル:バルセロナテスト2日目 ベッテルが参加

2008年2月27日
クルサードの代役としてレッドブルのテストに参加したセバスチャン・ベッテル
レッドブルは26日、バルセロナでの2日目のテストを行った。この日は、首を負傷したデビッド・クルサードの代役として、トロ・ロッソのドライバー、セバスチャン・ベッテルがマーク・ウェバーと共にレッドブルのテストを担当した。

ウェバーは、メルボルンに備え新たに開発されたパーツの評価と主にデータ収集のための走行に集中した。チームはいくつかの小さなマイナートラブルに時間を割かれたが、オーストラリアの初戦に向け、価値あるデータを集めた。

ベッテルは、すぐにRB4への順応をみせた。様々なセットアップの評価に集中し110周を走行、7番手となる1分22秒558というタイムを記録した。

フェラーリ:バルセロナテスト2日目 ライコネンは3番手

2008年2月27日
ライコネンは3番手タイムを記録(画像)
フェラーリは26日、バルセロナでの2日目となるテストを実施した。

キミ・ライコネンとフェリペ・マッサがテストに参加し、F2008の開発作業とシーズン開幕への準備を進めた。マッサはレースシミュレーションを完了された。

ライコネンは72周を走行し、3番手となる1分21秒772を記録。マッサは102周の走行で1分22秒513で5番手だった。

明日も両ドライバーによりテストが行われる。

佐藤琢磨、トーク&握手会を開催

2008年2月27日
佐藤琢磨
佐藤琢磨の著書「Formula TAKUMA」の刊行を記念したトーク&握手会が3月8日(土)の15時からHMV渋谷店で開催される。

「Formula TAKUMA」は、このオフシーズン、忙しいスケジュールの合間をぬって琢磨自信が編集長として企画から構成などに関わった書籍。ロングインタビューはもちろん、琢磨自身の生い立ちや親交もある長渕剛さんとの対談、F1舞台裏など面白企画が盛りだくさんの内容となっている。

マクラーレン:バルセロナテスト2日目 ハミルトンが再びトップ

2008年2月27日
19秒台タイムで上位を独占したマクラーレン(画像)
マクラーレンは26日、バルセロナで2日目のテストを実施した。

2日目もルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンがステアリングを握り、午前中にはピットストップと予選シミュレーション、午後からはロングランに集中した。異なる燃料搭載量の評価と、それらが必要とする様々なセットアップを試した。午前中、両ドライバーは燃料系のトラブルでトラック上にマシンを止めたが、チームは素早く問題を解決し、計画通りプログラムを進めた。
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