クルサードの代役としてレッドブルのテストに参加したセバスチャン・ベッテル
レッドブルは26日、バルセロナでの2日目のテストを行った。この日は、首を負傷したデビッド・クルサードの代役として、トロ・ロッソのドライバー、セバスチャン・ベッテルがマーク・ウェバーと共にレッドブルのテストを担当した。

ウェバーは、メルボルンに備え新たに開発されたパーツの評価と主にデータ収集のための走行に集中した。チームはいくつかの小さなマイナートラブルに時間を割かれたが、オーストラリアの初戦に向け、価値あるデータを集めた。

ベッテルは、すぐにRB4への順応をみせた。様々なセットアップの評価に集中し110周を走行、7番手となる1分22秒558というタイムを記録した。

クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
「残念ながら、デビッドは昨日、首の神経に痛みを感じたため、テスト最終日とシーズンの開幕に向けて、回復するために一日静養することにした。テストを継続し、メルボルンに向けて様々な重要な開発を評価するためにセバスチャン・ベッテルを起用したことは理にかなっている。彼をテストに参加させてくれたトロ・ロッソに感謝している。全てが良くなれば、デビッドは水曜日の朝に戻ってくるだろう」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング