2021年03月のF1情報を一覧表示します。
【速報】 F1プレシーズンテスト2日目(午前):ペレス3番手、角田裕毅5番手
2021年3月13日
2021年のF1プレシーズンテストが2日目を迎え、午前中の4時間のセッションが終了。ダニエル・リカルド(マクラーレン)がトップタイムを記録した。
ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスが39周を走行して3番手タイムをマーク。スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は57周を走行して5番手だった。
ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスが39周を走行して3番手タイムをマーク。スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は57周を走行して5番手だった。
グロージャン 「インディカーの後援から撤退したハースの決定は理解」
2021年3月13日
元ハースのF1ドライバーであるロマン・グロージャンは、自身のインディカーを後援する計画から撤退したジーン・ハースの決定を「完全に理解できる」と語る。
ハースF1での活動が終了した数か月後、ロマン・グロージャンは、デイル・コイン・レーシングからインディカーに参戦することが決定。アメリカへと渡ることになった。
ハースF1での活動が終了した数か月後、ロマン・グロージャンは、デイル・コイン・レーシングからインディカーに参戦することが決定。アメリカへと渡ることになった。
マックス・フェルスタッペン 「RB16Bの挙動はかなり予測可能」
2021年3月13日
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、2021年マシン『RB16B』は昨年マシンの最悪の特性が解消され、“予想可能”だと語った。
昨年、マックス・フェルスタッペンとチームメイトのアレクサンダー・アルボンは、RB16の空力異常に苦労し、リアエンドの神経質な挙動によってマシンに完全にコミットすることが難しかった。
昨年、マックス・フェルスタッペンとチームメイトのアレクサンダー・アルボンは、RB16の空力異常に苦労し、リアエンドの神経質な挙動によってマシンに完全にコミットすることが難しかった。
2021年 F1プレシーズンテスト2日目(午前):速報ツイート&Twitch配信
2021年3月13日
2021年のF1プレシーズンテストの2日目が、3月13日(土)に開幕戦F1バーレーンGPの舞台となるバーレーン・インターナショナル・サーキットでスタートした。
初日は強い風と砂嵐によって難しいコンディションとなったが、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトラブルなく136周を走行してトップタイムを記録。対照的にメルセデスはギアボックスにトラブルが発生して躓いた。
初日は強い風と砂嵐によって難しいコンディションとなったが、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトラブルなく136周を走行してトップタイムを記録。対照的にメルセデスはギアボックスにトラブルが発生して躓いた。
レッドブル・ホンダF1 「走行プランと周回数の両方の目標を達成」
2021年3月13日
レッドブル・レーシングのレースエンジニアリング責任者を務めるギヨーム・ロケリンが、2021年F1プレシーズンテスト1日目の走行プランを説明した。
レッドブル・レーシングの初日はマックス・フェルスタッペンが走行を担当。午前で60周を走行してトップから0.042秒差につけると、午後はさらに精力的に走行し、全体で最多の139周まで周回数を伸ばした。
レッドブル・レーシングの初日はマックス・フェルスタッペンが走行を担当。午前で60周を走行してトップから0.042秒差につけると、午後はさらに精力的に走行し、全体で最多の139周まで周回数を伸ばした。
ホンダF1:2021年 F1プレシーズンテスト 1日目レポート
2021年3月13日
F1世界選手権の公式テストが、開幕戦の舞台となるバーレーン・インターナショナル・サーキットで開始した。強風によって砂嵐が巻き起こるコンディションの中ではありましたが、ホンダのF1パワーユニット(PU)で戦うレッドブル・レーシング・ホンダ、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダともに走り込みを重ね、順調にシーズンのスタートを切った。
マクラーレンF1のダニエル・リカルド 「これ以上求められない初日」
2021年3月13日
マクラーレンのF1ドライバーとして初めての公式セッションを終えたダニエル・リカルドは、F1プレシーズンテスト初日の内容についてこれ以上満足することはできないと語る。
マクラーレンF1は、2021年のプレシーズンテストで最高のスタートを切ったチームのひとつであり、今年からメルセデスのF1エンジンを搭載するマシンでトラブルなく91周を走破し、ランド・ノリスとダニエル・リカルドはタイムシートの2番手と7番手に名を連ねた。
マクラーレンF1は、2021年のプレシーズンテストで最高のスタートを切ったチームのひとつであり、今年からメルセデスのF1エンジンを搭載するマシンでトラブルなく91周を走破し、ランド・ノリスとダニエル・リカルドはタイムシートの2番手と7番手に名を連ねた。
アルファタウリ・ホンダF1 「燃料システムの問題は角田裕毅の走行を妨げた」
2021年3月13日
スクーデリア・アルファタウリのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2021年F1プレシーズンテスト1日目の走行プランを説明。燃料システムの問題が角田裕毅が一貫した走行をする妨げになったと語った。
午前中はピエール・ガスリーが走行を担当し、走行時間のほとんどを空力データの収集とシステムチェックに費やしたが、ガスリーは午前のセッションでの最多周回をマーク。C3タイヤで記録したタイムが自己ベストラップとなり、トップから0.028秒差の2番手で走行を終えた。
午前中はピエール・ガスリーが走行を担当し、走行時間のほとんどを空力データの収集とシステムチェックに費やしたが、ガスリーは午前のセッションでの最多周回をマーク。C3タイヤで記録したタイムが自己ベストラップとなり、トップから0.028秒差の2番手で走行を終えた。
キミ・ライコネン 「フェラーリのF1エンジンが改善したかはまだわからない」
2021年3月13日
アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、フェラーリの2021年型F1エンジンが昨年よりも優れているかどうかは1日テストをしただけでは分からないと語る。
2020年、フェラーリのF1パワーユニットはエンジン勢力図では再開であり、本家フェラーリは6位、アルファロメオは8位、同じカスタマーのハースF1は9位とフェラーリF1エンジン勢は総崩れ。その要因は、FIA(国際自動車連盟)によって発令された一連の技術指令によるフェラーリF1エンジンのパフォーマンス不足が主な原因だったのは明らかだった。
2020年、フェラーリのF1パワーユニットはエンジン勢力図では再開であり、本家フェラーリは6位、アルファロメオは8位、同じカスタマーのハースF1は9位とフェラーリF1エンジン勢は総崩れ。その要因は、FIA(国際自動車連盟)によって発令された一連の技術指令によるフェラーリF1エンジンのパフォーマンス不足が主な原因だったのは明らかだった。