2015年06月のF1情報を一覧表示します。

ホンダ 「最大の問題はエネルギー回生システム」

2015年6月16日
ホンダ
かつて最強タッグを誇りながらも新生マクラーレン・ホンダとして厳しい幕開けに苦しむマクラーレンとホンダは、関係性の改善に取り組んでいる。

F1カナダGPを終え、マクラーレン陣営にはフラストレーションが見え始めていると報じられているが、マクラーレンのある関係者は、ホンダとの関係は今も“良好”で“健全”だと Globo に述べた。

F1:4チームがフロントウィングのデザインを修正

2015年6月16日
F1 フレキシブルウィング
前戦F1カナダGPに先立ち、4チームがフロントウイングデザインを修正した。

F1モナコGP終了後、FIAが、F1の“フレキシブルウイング”の取り締まりを強化したと報じられていた。

El Confidencial は、F1カナダGPの車検でフロントウィングのたわみに関し、新たに50ニュートンメートルの負荷試験が行われたという。

ケータハムF1チーム、資産を売却しても赤字

2015年6月16日
ケータハム
ケータハムF1チームの管財人は、チームの資産(200万ポンド:約3億8,3767万円)を売却しても、200社以上の債権者にとっては損失となることを明らかにした。

ケータハムF1チームは、2010年にトニー・フェルナンデスによって設立されたが、昨年10月に破産を申請。しかし、買い手が集まらず、管財人のスミス&ウィリアムソンは、チームの資産を何度かオークションにかけており、最後のオークションを今週18日(木曜日)に予定されている。

フェルナンド・アロンソ 「現在F1マシンよりもプロトタイプの方が魅力的」

2015年6月16日
フェルナンド・アロンソ ル・マン24時間レース
フェルナンド・アロンソは、現代のF1マシンよりもル・マンのプロトタイプの方が魅力的だと語った。

今年のル・マン24時間レースでは、フォース・インディアの現役F1ドライバーであるニコ・ヒュルケンベルグが、ポルシェから初参戦して見事に優勝を飾った。

以前から現代F1への批判を口にしているフェルナンド・アロンソは、LMP1の方が技術的に進んでいるだけでなく、レース全体を通して全開の走りができると述べた。

ホンダ、マノー・マルシャにF1パワーユニットを供給?

2015年6月16日
ホンダ マノー・マルシャ
ホンダのカスタマー第1号として、マノー・マルシャの名前が挙がっている。

2015年にF1復帰を果たしたホンダは、初年度にはワークスパートナーのマクラーレンに集中することを決めている。しかし、F1プロジェクト総責任者の新井康久は2016年にカスタマーを迎えることに対してはオープンな姿勢を示している。

パトリック・ヘッドにナイトの称号

2015年6月16日
パトリック・ヘッド
ウィリアムズの共同創設者であり、2011年まで長くテクニカルディレクターを務めていたパトリック・ヘッドにナイトの称号が与えられた。今後はサー・パトリックと呼ばれることになる。

機械工学の学位を取って1970年に大学を卒業したパトリック・ヘッドは、シャシーメーカーのローラに入社。1976年にフランク・ウィリアムズに声をかけられ、翌年にウィリアムズ・グランプリ・エンジニアリングとなるレースチームのデザイン部門を率いることになった。

ポルシェ、ル・マン24時間レースでワン・ツー・フィニッシュを飾る

2015年6月15日
ポルシェ ル・マン24時間レース
ポルシェの919ハイブリッドを駆るアール・バンバー/ニコ・ヒュルケンベルグ/ニック・タンディ組は、FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦として開催された第83回ル・マン24時間レースにおいて、ポルシェが初めてル・マンで総合優勝してから45年後の今年、見事ワン・ツーフィニッシュを達成した。

ティモ・ベルンハルト/ブレンドン・ハートレー/マーク・ウェバー組は2位、ロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リーブ組は5位を獲得している。

山本左近、フォーミュラE参戦は「より良い循環型社会を創るきっかけに」

2015年6月15日
山本左近
山本左近が、フォーミュラEのロンドン大会にアムリン・アグリから参戦することになった経緯を自身のブログで語った。

「この度、アムリンアグリよりフォーミュラeのロンドン大会に出場することになりました。ダコスタ選手がDTMとのレースがバッティングするということで、代役として抜擢して頂きました」と山本左近は報告。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「オーストリアも力強い結果を残すチャンスはある」

2015年6月15日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
「カナダでのポイントフィニッシュは僕にとって重要なリザルトだった。クルマのフィーリングはス晴らしかったし、全てがうまくまとまっていた。オーストリアでも力強いリザルトを残すチャンスはあると思う」
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