2015年01月のF1情報を一覧表示します。
セバスチャン・ベッテル、フェラーリのファクトリーを訪問
2015年1月16日
セバスチャン・ベッテルが、フェラーリのファクトリーを訪問した。
昨シーズン末にキャリアの大半を過ごしてきたレッドブルを離れ、今年からフェラーリのドライバーになったセバスチャン・ベッテルは、チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネの要請で、イタリア・マラネロにあるフェラーリのファクトリーを訪問した。
昨シーズン末にキャリアの大半を過ごしてきたレッドブルを離れ、今年からフェラーリのドライバーになったセバスチャン・ベッテルは、チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネの要請で、イタリア・マラネロにあるフェラーリのファクトリーを訪問した。
F1マレーシアGP、スタート時刻を前倒しの可能性
2015年1月16日
2015年のF1マレーシアGPは、これまでのスケジュールよりも早い時間にスタートする可能性がある。
昨年10月、激しい雨が降りしきる日没の迫る鈴鹿で、ビアンキは事故によって重い頭部外傷を負った。レースは、悪天候のためにスタートの時点ですでに遅れが出ていた。
FIAは、ジュール・ビアンキの事故調査委員会を立ち上げており、ナイトレースを除く日中のレースの開始時間を義務的に繰り上げることを提案。日暮れや日没の時刻から4時間を切った後でデーレースをスタートしないようにする新しい4時間ルールを提言している。
昨年10月、激しい雨が降りしきる日没の迫る鈴鹿で、ビアンキは事故によって重い頭部外傷を負った。レースは、悪天候のためにスタートの時点ですでに遅れが出ていた。
FIAは、ジュール・ビアンキの事故調査委員会を立ち上げており、ナイトレースを除く日中のレースの開始時間を義務的に繰り上げることを提案。日暮れや日没の時刻から4時間を切った後でデーレースをスタートしないようにする新しい4時間ルールを提言している。
F1ドイツGP、2015年もホッケンハイムで開催へ
2015年1月16日
バーニー・エクレストンは、2015年のF1ドイツGPをホッケンハイムで行うことになると述べた。ニュルブルクリンクとは契約に至らなかったようだ。
2008年以降、F1ドイツGPはホッケンハイムとニュルブルクリンクで毎年交互に開催されてきた。2015年の最新カレンダーでは7月19日(日)のF1ドイツGPをどこで開催するのか指定されていないことから、ニュルブルクリンクではないかもしれないと推測されていた。
2008年以降、F1ドイツGPはホッケンハイムとニュルブルクリンクで毎年交互に開催されてきた。2015年の最新カレンダーでは7月19日(日)のF1ドイツGPをどこで開催するのか指定されていないことから、ニュルブルクリンクではないかもしれないと推測されていた。
ポルシェ会長、フォルクスワーゲン・グループ全体のF1参戦の噂を否定
2015年1月15日
ポルシェのマティアス・ミューラー取締役会会長は、親会社のフォルクスワーゲンがF1のグリッドに並ぶのではとの推測を打ち消した。
今年、ポルシェはル・マン24時間レースでマーク・ウェバーやニコ・ヒュルケンベルグの起用を決めているが、マティアス・ミューラーは先週、ポルシェとしてはF1に関心がないことを明らかにしている。
今年、ポルシェはル・マン24時間レースでマーク・ウェバーやニコ・ヒュルケンベルグの起用を決めているが、マティアス・ミューラーは先週、ポルシェとしてはF1に関心がないことを明らかにしている。
ピレリ、ウェットタイヤテストへのF1チームの協力を求む
2015年1月15日
ピレリは、ジュール・ビアンキの事故調査委員会からの提案をフォローするために、F1チームに特別なウェットタイヤテストをサポートするよう求めている。
ジュール・ビアンキのF1日本GPでの事故の教訓のひとつとして、ピレリが可能な限りベストなレインタイヤを届けるためにより多くのサポートを得なければならないことが浮き彫りになった。
ジュール・ビアンキのF1日本GPでの事故の教訓のひとつとして、ピレリが可能な限りベストなレインタイヤを届けるためにより多くのサポートを得なければならないことが浮き彫りになった。
FIA、ホンダのトークン利用を再検討
2015年1月15日
ホンダが、他のエンジンサプライヤーと同じように2015年シーズンにトークンを利用したエンジン開発を認められる可能性が出てきた。
FIAが、昨年のエンジンサプライヤーであるメルセデス、ルノー、フェラーリに2015年シーズン中のパワーユニット開発を認めたことについて、マクラーレンとそのワークスパートナーであるホンダが不快感を覚えたのは間違いないだろう。
FIAが、昨年のエンジンサプライヤーであるメルセデス、ルノー、フェラーリに2015年シーズン中のパワーユニット開発を認めたことについて、マクラーレンとそのワークスパートナーであるホンダが不快感を覚えたのは間違いないだろう。
小松礼雄、ロータスのチーフエンジニアに昇格
2015年1月15日
小松礼雄が、2015年シーズンからロータスのチーフエンジニアに昇格した。
小松礼雄は、ロマン・グロージャンがロータスに加入した2012年に以来、3シーズンにわたってグロージャンのレースエンジニアを担当。9回の表彰台フィニッシュを達成している。
今回、ロータスは小松礼雄をチーフエンジニアに昇格させ、後任としてジュリアン・サイモン・ショータンを新たなロマン・グロージャンのレースエンジニアに任命した。
小松礼雄は、ロマン・グロージャンがロータスに加入した2012年に以来、3シーズンにわたってグロージャンのレースエンジニアを担当。9回の表彰台フィニッシュを達成している。
今回、ロータスは小松礼雄をチーフエンジニアに昇格させ、後任としてジュリアン・サイモン・ショータンを新たなロマン・グロージャンのレースエンジニアに任命した。
メルセデス、2015年のF1エントリー料は5億7000万円
2015年1月15日
メルセデスは、2015年のF1選手権にエントリーするために記録的な料金を支払うことことが明らかになった。
2014年にダブルタイトルを獲得したメルセデスだが、その結果、490万ドル(約5億7,000万円)もの巨額の請求書がFIAから届くことになった。
以前、F1世界選手権に参加するためのエントリーフィーは均一だったが、近年は見直され、基本料金に前シーズンの獲得ポイントによって加算されるようになっている。
2014年にダブルタイトルを獲得したメルセデスだが、その結果、490万ドル(約5億7,000万円)もの巨額の請求書がFIAから届くことになった。
以前、F1世界選手権に参加するためのエントリーフィーは均一だったが、近年は見直され、基本料金に前シーズンの獲得ポイントによって加算されるようになっている。
ホンダ、ケーシー・ストーナーとのテストライダー契約を延長
2015年1月15日
ホンダは、2007年と20011年にMotoGPクラスのチャンピオンに輝いたケーシー・ストーナーと2015年のテストライダーに関して協力関係を継続することで合意。合計3度のテストを予定していることを発表した。
昨年10月、ケーシー・ストーナーはホンダからの招集に応じて、ツインリンクもてぎで実施されたプライベートテストに参加し、約1年振りに走行。今年最初のテストは、今月29日から31日、オフィシャルテストの会場となるセパン・インターナショナル・サーキットで実施するプライベートテストとなり、3日間中2日間に参加。さらに、2度のテストを予定している。
昨年10月、ケーシー・ストーナーはホンダからの招集に応じて、ツインリンクもてぎで実施されたプライベートテストに参加し、約1年振りに走行。今年最初のテストは、今月29日から31日、オフィシャルテストの会場となるセパン・インターナショナル・サーキットで実施するプライベートテストとなり、3日間中2日間に参加。さらに、2度のテストを予定している。