2014年06月のF1情報を一覧表示します。

アレキサンダー・ロッシ、F1カナダGPの金曜フリー走行に参加

2014年6月3日
アレキサンダー・ロッシ
アレキサンダー・ロッシは、F1カナダGPの金曜フリー走行1回目に初めてケータハム CT05を走らせる。

アレキサンダー・ロッシ (ケータハム)
「モントリオールのFP1は、シーズンで初めて2014年F1カーを走らせることになるけど、CT05ではシミュレーターでかなり多くのラップを走り込んでいるので、コックピット内にはすでにかなり慣れているよ!」

パトリック・ヘッド 「新F1エンジンのコストは高すぎる」

2014年6月2日
パトリック・ヘッド
ウィリアムズの共同創設者で元ディレクターのパトリック・ヘッドは、2014年シーズンから新しい“ハイブリッド”エンジンを導入するというF1の決定を批判。新エンジンは以前のエンジンより10倍も高いと述べた。

今シーズン、F1ではレギュレーションが変更され、V8エンジンからV6パワーユニットに小型化された。

このパワーユニットは、F1マシンを市販車技術に関連づけるため、ハイブリッドシステムから構成されており、旧システムより効率が高い。

ミハエル・シューマッハのマネージャー、最新の報道を否定

2014年6月2日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハのマネージャーを務めるザビーネ・ケームは、最新のミハエル・シューマッハの回復に関するメディアの憶測を否定した。

昨年末のスキー事故以来、グルノーブルの病院でほぼ6ヶ月にわたって昏睡状態にあるミハエル・シューマッハだが、先週スペインのメディアは、ザビーネ・ケームのコメントとして、ミハエル・シューマッハが“ごく近い環境”に“交流”することができていると伝えていた。

F1:新しい燃料流量センサーが今シーズン中にもデビューとの報道

2014年6月2日
F1 燃料流量センサー
F1は、ギル・センサー製の燃料流量センサーを捨て去ろうとしているようだ。

今シーズン開幕戦F1オーストラリアGPでは、ダニエル・リカルド(レッドブル)が失格処分となり、ギル製の燃料流量センサーの精度が議論の中心になった。レッドブルは、センサーの信頼性がなく不正確だと主張していた。

セバスチャン・ベッテル、終盤戦でのエンジンペナルティを覚悟

2014年6月2日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、信頼性の低さが間もなくトンネルを抜けそうではあるが、ルノーのシーズン序盤の危機は後になって跳ね返ってくることを覚悟している。

今シーズンの新しいレギュレーションでは、エンジンライフが以前よりも厳しくなったおり、V6エンジン、ターボ、電気モーター、バッテリー、コントロールユニットのそれぞれを1シーズンにつき5つのみしか使用できず、それを越えればペナルティの対象となる。

佐藤琢磨、ポールポジションからスタートも18位 (インディカー)

2014年6月2日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、ダブルヘッダーとして開催されたインディカー第7戦デトロイトの決勝レースを18位で終えた。

ポールポジションの佐藤琢磨は得意のスタートをきっちりと決め、レース序盤をリード。10周目に出された2回目のフルコースコーションでタイヤをハードに交換したのも予定通りの行動だった。この日は今週で最も気温が高くなっており、ソフトタイヤで多くの周回をこなすとラップタイムが大きく落ちてしまうとの読みがあったためだ。

レクサス、RC Fのプロモーション映像を公開

2014年6月2日
レクサス RC F
レクサスは、RC Fのプロモーション映像を公開した。

レクサス RC Fは、2013年11月に東京モーターショーで発表したスポーツクーペ「RC」をベースに、LEXUSスポーツ“F”の中核モデルとして、2007年発売のIS F以降受け継がれてきた“F”ブランドのイメージを強くけん引すべく開発。高出力エンジンやトランスミッション、サスペンション、空力パーツなど、数多くの専用装備を採用。非日常的なドライビングプレジャーを提供し、LEXUSのエモーショナルな走りを象徴するモデルとなっている。

三菱、MiEV Evolution IIIでパイクスピークに参戦

2014年6月2日
三菱
三菱は、6月23日(月)〜29日(日)、米国コロラド州で開催されるモータースポーツイベント「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」の2014年大会に、同社の電動車両技術と四輪制御技術の粋を集めた競技車両『MiEV Evolution III(ミーブ・エボリューション・スリー)』の2台体制で電気自動車改造クラスにエントリーし、初のクラス優勝を目指す。

ドライバーは昨年同様、ダカールラリーで日本人初の2年連続総合優勝を果たし、パイクスピークでは電気自動車クラスで2年連続2位に入賞した増岡浩を監督兼務で起用。

フェラーリ 「勝てるクルマを造るには創造性を発揮できる環境が必要」

2014年6月2日
フェラーリ
フェラーリのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンは、フェラーリがF1で勝てるクルマを開発したいのであれば、多くのエリアでより創造的である必要があると述べた。

フェラーリは、1年以上勝利から遠ざかっており、タイトルを獲得したのは2008年が最後となっている。

最近では、レッドブルやメルセデスのような若いチームが勝利しており、元F1ワールドチャンピオンのアラン・プロストは、フェラーリやマクラーレンのような伝統があって成功を収めてきたチームは、F1に対するアプローチを再考しなければならないと述べている。
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