2014年03月のF1情報を一覧表示します。

インディカー、ベライゾンとタイトルスポンサー契約

2014年3月17日
インディカー ベライゾン
インディカーは、ベライゾン(Verizon)とタイトルスポンサー契約を結んだことを発表。2014年からインディカーは“ベライゾン・インディカー・シリーズ”が正式名称となる。

インディカーは、2010年からアパレルブランドの「IZOD」がタイトルスポンサーを務めていたが、昨年で契約を終了していた。

ピレリ:F1オーストラリアGP 決勝レースレポート

2014年3月17日
ピレリ
ピレリは、2014年 開幕戦 F1オーストラリアGPの決勝レースを振り返った。

ピレリの予測通り、オーストラリアグランプリは2ストップのレースとなった。主流となった戦略は、優勝したメルセデスのニコ・ロズベルグ、2位のダニエル・リカルド(レッドブル)、3位のケビン・マグヌッセン(マクラーレン)が選択した「ソフトーソフトーミディアム」と繋ぐ戦略だった。

F1 オーストラリアGP 決勝:ドライバーコメント

2014年3月17日
F1 オーストラリアGP 決勝
2014 FORMULA 1 ROLEX AUSTRALIAN GRAND PRIX

小林可夢偉 「フェリペに申し訳なく思う」 (F1オーストラリアGP)

2014年3月17日
小林可夢偉
ケータハムは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、小林可夢偉がクラッシュによる0周リタイア、マーカス・エリクソンはマシントラブルによるリタイアでレースを終えた。

小林可夢偉 (リタイア)
「F1での復帰初戦をこのような形で終わることを望んでいませんでしたし、レースが早く終わってしまい、チームにもフェリッペにも申し訳ないです。スタート自体は以上に良かったですが、1コーナーへのアプローチでフェリペに接触してしまいました」

レッドブル、ダニエル・リカルドの失格処分に不服申し立て

2014年3月17日
レッドブル
レッドブルは、ダニエル・リカルドがF1オーストラリアGPで失格処分を受けたことに不服申し立てを行うことを明らかにした。

ダニエル・リカルドは、母国グランプリで自己最高位となる2位で終えたが、レース後、燃料流量がレギュレーションに違反していたとして審議対象となり、レーススチュワードはリカルドに失格処分を科すことを決定した。

ダニエル・リカルドに失格処分 (F1オーストラリアGP)

2014年3月16日
ダニエル・リカルド
燃料流量の問題で審議対象となっていたダニエル・リカルドに、失格処分が下された。

F1オーストラリアGPを2位でフィニッシュしたダニエル・リカルドだが、レース後、最大で許される100kg/hの燃料流量を上回ったとして審議対象となっていた。

FIAは、ダニエル・リカリドのマシンが、競技規約3.2条、技術規約5.1.4条に違反していたとして、レース失格処分を下した。

マクラーレン:マグヌッセンがデビュー戦で表彰台 (F1オーストラリアGP)

2014年3月16日
マクラーレン F1オーストラリアGP 結果
マクラーレンは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ケビン・マグヌッセンがデビュー戦で3位でフィニッシュ。ジェンソン・バトンも4位に入り、コンストラクターズ選手権で首位に立った。

ケビン・マグヌッセン (3位)
「表彰台に上がれるなんて最高だよ! 今日起こったことは超現実的だ。F1キャリアの初レースで表彰台に上がれるなんて信じられない。スタートの“瞬間”はかなり怖かった。ちょっと早くにパワーを入れてしまい、もう少しで失うところだった。でも、クルマは素晴らしかった」

フェラーリ:2台で堅実にポイントを獲得 (F1オーストラリアGP)

2014年3月16日
フェラーリ F1オーストラリアGP 結果
フェラーリは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが5位、キミ・ライコネンが8位だった。

フェルナンド・アロンソ (5位)
「表彰台でシーズンをスタートさせたかったけど、2台ともとも完走できたのは良い結果だ。特に信頼性に関しては自信になる。スタートでは電動モーターに問題があり、ステアリングホイールでいくつか変更をしなければならなかったけど、最初の10周後はすべてがうまくいった」

メルセデス:ニコ・ロズベルグが圧勝 (F1オーストラリアGP)

2014年3月16日
メルセデス F1オーストラリアGP 結果
メルセデスが、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが優勝。メルセデスエンジンとして100勝目を達成した。ルイス・ハミルトンはマシントラブルでリタイアした。

ニコ・ロズベルグ (優勝)
「僕たちにとって素晴らしい1日だった。優勝でシーズンをスタートできたなんて信じられない。冬の間、クルマの製造に関わった全員に心からありがとうと言いたい。このような強いシルバーアローに乗ることをずっと夢見てきたけど、実現したようだね」
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