2010年10月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ、フェリペ・マッサの残留を主張

2010年10月14日
フェリペ・マッサ
フェラーリは、フェリペ・マッサが2011年もチームに残留すると主張。残りのレースでフェリペ・マッサを全力でサポートすると誓った。

フェリペ・マッサは、シンガポールGPではギアボックス故障による降格、日本GPでは1コーナーでのクラッシュとノーポイントのレースが続いており、フェラーリは、フェルナンド・アロンソのタイトル獲得を助けるためマッサが復調するようプレッシャーをかけている。

ニコ・ロズベルグ 「僕のパフォーマンスはチームに認められていない」

2010年10月14日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、今年のメルセデスGP内での優位が十分に認められていないと考えている。

実際、2010年のメルセデスGPではミハエル・シューマッハの厳しいF1復帰が関心の的となっている。

だが、ニコ・ロズベルグはミハエル・シューマッハに対して予選で13勝3敗、ポイントでは68ポイント差をつけている。

バーニー・エクレストン、F1ロシアGPの契約のためにロシア入り

2010年10月14日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、F1ロシアGP開催の7年契約にサインするためにロシアにいる。

すでにロシアのウラジーミル・プーティン首相が、2億ドル(約162億円)のサーキット建設計画を承認し、バーニー・エクレストンとのレース開催契約にサインするためにソチに旅立ったと報じられている。

ロシア国営の Ria Novosti通信Vedomosti business daily は、バーニー・エクレストンもソチ入りしたと報道。

マーク・ウェバー、鈴鹿での2位に満足

2010年10月14日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、鈴鹿での2位に満足していると述べた。

チャンピオンシップをリードするマーク・ウェバーは、先週末の日本GPでチームメイトのセバスチャン・ベッテルから1秒遅れの2位でレースを終えた。

「セバスチャンはいい走りをしていたし、勝利に値していた」とマーク・ウェバーは Autosprint にコメント。

ペドロ・デ・ラ・ロサ 「ザウバー解雇は傷ついた」

2010年10月14日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサは、ザウバーを解雇されたことに傷ついたことを認めた。

ペドロ・デ・ラ・ロサは、先月のイタリアGPまでザウバーでレースをしていたが、5戦を残してニック・ハイドフェルドにシートを奪われた。

ザウバーは、C29の正確なペースを判断するために交代を決定したと述べていた。

ブリヂストン、F1日本GPのセバスチャン・ベッテルのタイヤを展示

2010年10月14日
ブリヂストン
ブリヂストンは、先週末のF1日本GPで優勝したセバスチャン・ベッテルのタイヤを10月18日から本社展示スペースにて展示する。

今年で14年間のF1参戦に幕を閉じるブリヂストン。同社にとって最後の母国GPとなった鈴鹿を制したセバスチャン・ベッテルがレースで使用したタイヤを東京都中央区にある本社展示スペースに展示する。

展示されるタイヤは、セバスチャン・ベッテルがチェッカーを受けたプライムタイヤ。展示期間は10月18日から12月上旬まで。

ザウバー、小林可夢偉を来季のチームリーダーに指名

2010年10月14日
小林可夢偉 (ザウバー)
ザウバーは、来年の小林可夢偉にチームリーダーとしての役割を期待している。

来年ザウバーは小林可夢偉のチームメイトとしてメキシコのテルメックスから大きな支援を受けるルーキーのセルジオ・ペレスを起用する。

ザウバーのマネージングディレクターを務めるモニシャ・カルテンボーンは、今年印象的なパフォーマンスをみせている小林可夢偉が、チーム内でのシニアドライバーの役割を請け負ってくれると考えている。

BMW、2012年のDTM参戦をまもなく発表

2010年10月14日
BMW DTM
BMWは、15日(金)にも2012年のDTM(ドイツツーリングカー選手権)への参戦を発表するという。

2009年末でF1から撤退したBMWは、最近、新しいレギュレーションに合致するDTMカーの作業を開始したことを認めていた。

Bild-Zeitung は、BMWが金曜日にDMT参戦についての正式発表を行うと報じた。

プーチン首相、2014年のF1ロシアGP開催に調印へ

2010年10月14日
F1ロシアGP
ロシアのウラジーミル・プーチン首相が、木曜日にも2014年のソチでのF1ロシアGP開催の契約にサインするという。

F1の最高権威者バーニー・エクレストンは、ロシアでのF1開催の条件には合意しており「ロシアの適切な人物がサインすれば、私は翌日にサインする」と正式な調印を残すのみだとしていた。

ブルームバーグ通信 によると、プーチン首相がサインする契約は7年契約で、さらに2020年以降の5年間のオプション契約が含まれると報じている。
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