2010年09月のF1情報を一覧表示します。

キミ・ライコネンのマネージャー 「ルノーの可能性もある」

2010年9月16日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンのマネージャーは、ライコネンの2011年にF1復帰することについてルノーにコンタクトしたことを認めた。

今週始めの報道では、2011年のルノーのシートについてエリック・ブーリエと接触したのがライコネンのマネジメントチームなのか、ライコネン自身だったのは明らかになっていなかった。

「ブーリエと話したのは事実だ」とライコネンのマネージャーであるスティーブ・ロバートソンは Turun Sanomatに語った。

ピレリ、今週中にニック・ハイドフェルドの後任を発表

2010年9月16日
ピレリ
ピレリは、ニック・ハイドフェルドの後任となるタイヤ開発ドライバーを発表する準備を整えている。

「今のところ、我々はハイドフェルドと非常に作業を進めており、それ以外にお話しすることはありません」とピレリの広報はコメント。

ピレリの広報は、数日以内を正式な通達を行うことを明かした。

セバスチャン・ブエミ 「ザウバーに勝つにはFダクトが鍵」

2010年9月16日
セバスチャン・ブエミ
セバスチャン・ブエミは、コンストラクターズ選手権で8位のザウバーを打ち負かすチャンスはどれだけ早くFダクトを効果的に働かせられるかにかかっていると語る。

トロ・ロッソは、先週末のF1イタリアGPの金曜フリー走行でFダクトを初導入したが、システムは機能せず、残りの週末では取り外した。

トロ・ロッソは、現在コンストラクターズ選手権で8位のザウバーに17ポイント差をつけられている。

ミシュラン、2011年からWRCにタイヤ供給

2010年9月16日
ミシュラン
ミシュランは、FIAから2011年からのWRC(世界ラリー選手権)のタイヤサプライヤーへの申請を受理された。

FIAは、WRC複数のタイヤサプライヤーに門戸を開く決定。ルールを改正する見通しとなったことから、ミシュランはこの申請を提出していた。

ミシュランは発表した声明の中で「モータースポーツ活動は、ミシュランにとって、もっとも厳しい環境の中で自らの技術革新を確認する機会となります」と述べた。

映画「アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ」予告編動画 (ブラジル版)

2010年9月16日
アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ
アイルトン・セナ初のドキュメンタリー映画「アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ」の母国ブラジルでの予告編が公開になった。

ブラジル版では、日本版の予告編では尺の関係で入らなかったシーンも盛り込まれている。

「アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ」は、セナの遺志を受け継いだ「アイルトン・セナ財団」と、フォーミュラ―・ワン・アドミニストレーションの全面協力のもと、各国メディアから提供された大迫力のレース映像、オンボードカメラやインタビュー、貴重なプライベート映像や未公開映像で贅沢に構成された珠玉のドキュメンタリー。

ルノー、キミ・ライコネン獲得を急がず

2010年9月16日
ルノー キミ・ライコネン
ルノーF1チームのオーナーであるジェラルド・ロペスは、2011年のロバート・クビサのチームメイトの決定は急いでいないと主張する。

今週、キミ・ライコネンが来季のルノーのレースシートについて問い合わせてきたことをルノーのチーム代表エリック・ブーリエ明らかにしたことで、F1では大きな話題となっている。

ルノーはヴィタリー・ペトロフを起用したものの、ロシアからのスポンサーに繋がっておらず、すでに2011年のオプションを検討している。

F1韓国GP主催側 「なんとしてもトラックを完成させる」

2010年9月16日
F1韓国GP
F1韓国GPを開催する韓国インターナショナルサーキットのマネージャーは、来月の開催にむけて時間がなくなってきていることを認めている。

韓国インターナショナルのトラックマネージャーを務めるジェイソン・チョウは、FIAの最終検査を控えてストレスを感じているかとの問いに「この顔を見てください」と微笑む。

F1韓国GPの主催者KAVOに与えられたサーキットの完成期限は6月から9月21日に延期され、その後さらに28日に延期された。

レッドブル 「エンジンの選択肢はルノーしかない」

2010年9月16日
レッドブル
エイドリアン・ニューウェイは、レッドブルが来年もルノーエンジンを搭載することはほぼ確実だと語る。

レッドブルは、エンジン凍結によるルノーエンジンの馬力不足に懸念を示している。

しかし、レッドブルの技術代表を務めるエイドリアン・ニューウェイは、レッドブルはルノーを継続するだろうと Sport Bild にコメント。

ヤルノ・トゥルーリ:F1シンガポールGPプレビュー

2010年9月16日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ヤルノ・トゥルーリ (ロータス)
「レース後はイタリアに残っていて、トスカーナで友人とサイクリングをする予定だ。レースの間にリラックスできるし、友人と会ってそれにちょっとしたトレーニングを組み合わられて次のレースの準備にもいいんだ。シンガポールのレースのチャレンジは本当に好きだ。ドライバーとしてはプッシュできるし、トラック自体はカレンダーの他のトラックとそんなに違わないけど、ナイトレースということで独特なイベントになる」
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