2009年10月のF1情報を一覧表示します。

ルーベンス・バリチェロ、すでにウィリアムズと契約済み?

2009年10月13日
ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
ルーベンス・バリチェロが、2010年にウィリアムズに移籍する契約にサインしたとブラジルの複数のメディアが報じている。

月曜日にバリチェロ陣営はこの噂を否定したが、ブラジルのテレビ局“Globo”と“Folha de S.Paulo”は、バリチェロがウィリアムズと契約を交わしたと確信を持った報道をしている。

“Folha de S.Paulo”は、バリチェロとウィリアムズとの契約には2011年のオプションも含まれており、バリチェロにとっては昇給となると報じている。

ルノー、残り2戦でマシンカラーリングを変更か

2009年10月13日
ルノー F1参戦 30周年記念 カラーリング
ルノーは、今シーズンの残り2戦でのマシンカラーリングを劇的に変更するとの噂が広まっている。

クラッシュゲート・スキャンダルでタイトルスポンサーのINGが撤退したあと、ルノーはR29のイエロー、オレンジ、ホワイト、レッドのカラリーングをかずかに変更したマシンを使っている。

F1規約では、カラーリングは基本的にシーズンを通して同じでなければならないが、大きな変更をする場合は、他のすべてのチームが満場一致で承認すれば許可されることになっている。

パスカル・バセロン:F1ブラジルGPテクニカルプレビュー

2009年10月13日
トヨタ F1 ブラジルGP
インテルラゴスのコース特性を教えてください。
数年前まで私たちは、“インテルラゴスはバンプが非常に多く、そのため、そうしたバンプを吸収すべく、サスペンションのセッティングに週末の時間を費やすことになる”とよく話していたものだ。だが、近年の改修作業を経て、今やインテルラゴスは他のほとんどのコースと比べても特にバンプが多いということはなくなった。だからこの点はもはやインテルラゴスならではの特徴ではない。一方で、とても興味深いコースレイアウトは現在も同じで、低速、中速、高速の各コーナーと長いストレートがあるため、かなりチャレンジングなコースだ。インフィールドでパフォーマンスを高めつつ、ホームストレートの終わりでオーバーテイクのチャンスを得るには、ダウンフォースとドラッグのレベルに関して妥協が必要になるんだ。

中嶋一貴 (F1ブラジルGPプレビュー)

2009年10月13日
中嶋一貴 ウィリアムズ F1
中嶋一貴が、F1ブラジルGPへの意気込み、インテルラゴス・サーキットの印象を語った。

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
日本は本当に期待はずれでした。地元の鈴鹿のファンの前で本当にポイントを獲りたかったのですが、そうはなりませんでした。レースが終わっても仕事は終わりではありませんでした。月曜日の午後にAT&Tのドライバーアピアランスがあってまっすぐ東京に戻って、火曜日にはアクセンチュアのイベントがありました。水曜日にマーケティング業務が終わって、その週は日本でシーズン中にはあまり合えない友達や家族と過ごしました。ここからまっすぐブラジルに行くので、長旅になりますね!

ニコ・ロズベルグ (F1ブラジルGPプレビュー)

2009年10月13日
ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ F1
ニコ・ロズベルグが、F1ブラジルGPへの意気込み、インテルラゴス・サーキットの印象を語った。

ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
日本は変な週末だったね。金曜の天候によってクルマの準備をする時間があまりなかったので、かなりトリッキーになったし、予選中の事故も同様に興味深いセッションにした。Q2で起こったことは、間違いなく僕に影響したけど、そのあとのグリッドペナルティから利益を得ることができた。最終的に7番手からスタートして5位でレースを終え、シンガポールのあとに多くのポイントを取れたことは喜ばしいことだった。

キミ・ライコネン (F1ブラジルGPプレビュー)

2009年10月13日
キミ・ライコネン フェラーリ
キミ・ライコネンが、F1ブラジルGPへの意気込み、インテルラゴス・サーキットの印象を語った。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
難しくなることはわかっているけど、伝統的にインテルラゴス・サーキットは常にフェラーリに有利なサーキットだし、今年も実際にそうなることを本当に期待している。重要なポイントは空力ダウンフォースだけど、同時にブレーキング時に安定したクルマであることも重要だ。最終コーナーは、メインストレートに繋がる長い登り坂になっていてとても重要だ。そこではKERSがとても役に立つはずだ。

フェリペ・マッサ F2007で100km走行

2009年10月13日
フェリペ・マッサ F2007 走行
フェリペ・マッサは12日、フィオラノのトラックで久しぶりにF1マシンに戻った。

マシンは、フェラーリF1クリエンティ部門のスタッフが管理する個人所有のF2007にGP2タイヤを装着したものが用意された。

午前中は雨が降り、10周程度の走行しかできなかったが、テストの第一印象は満足のいくものだったという。午後には雨が上がり、トラックがドライになったところでマッサは再びトラックに戻り、トータルで約100kmを走行した。

ティモ・グロックの担当医 「グロックの背中の怪我は完治する」

2009年10月13日
ティモ・グロック 怪我
ティモ・グロックの担当医師は、グロックの怪我がは大したものではないと語る。

F1日本GPでのクラッシュしたティモ・グロックは、地元ドイツでの精密検査の結果、脊髄を損傷していることが明らかになりブラジルGPを欠場することになった。

“脊髄を損傷”という発表はかなりの大怪我のように聞こえるが、グロックを診察したヨハネス・ペイル医師は怪我は完治するものだと述べた。

フェリペ・マッサ 「事故前と何も変わっていなかった」

2009年10月13日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、月曜日にハンガリーGPでの事故以来初めてF1マシンをドライブ。テストを終えたマッサは事故前と感覚はなにも変わっていないと語った。

フェリペ・マッサは、フェオラノ・サーキットでGP2タイヤを履いたフェラーリの2年前のマシンF2007で79日ぶりにF1マシンでの走行を行った。

マッサは、あまり多くの走行は行わなかったが、まるで事故が起こらなかったように感じたと語る。
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