2009年05月のF1情報を一覧表示します。
トロ・ロッソ:再びブエミがブルデーを上回る (F1スペインGP予選)
2009年5月10日
トロ・ロッソは、F1スペインGPの予選で、セバスチャン・ブエミが15番手、セバスチャン・ブルデーは17番手だった。
セバスチャン・ブエミ (15番手)
「もっと上を期待していた。コースオフは別として、Q2ではトラフィックにも遭遇してしまった。コンマ2〜3秒は速かったと思うし、もう少し高い順位だったと思う。これから明日の準備に懸命に取り組むつもりだ。雨かもしれないし、そうなれば僕たちにとっては良いね。ここではオーバーテイクが難しいので、ポイント圏内に上がるのはタフになるだろうけど、最初のラップでは何が起きるかわからない。良い週末にするという考えは諦めていないよ」
セバスチャン・ブエミ (15番手)
「もっと上を期待していた。コースオフは別として、Q2ではトラフィックにも遭遇してしまった。コンマ2〜3秒は速かったと思うし、もう少し高い順位だったと思う。これから明日の準備に懸命に取り組むつもりだ。雨かもしれないし、そうなれば僕たちにとっては良いね。ここではオーバーテイクが難しいので、ポイント圏内に上がるのはタフになるだろうけど、最初のラップでは何が起きるかわからない。良い週末にするという考えは諦めていないよ」
マクラーレン:Q3に到達できず (F1スペインGP予選)
2009年5月9日
マクラーレンは、F1スペインGPの予選で、ルイス・ハミルトンが14番手、ヘイキ・コバライネンは18番手だった。
ルイス・ハミルトン (14番手)
「悪いラップではなかったけど、まだターン3とターン9であまりにオンダーステアが多すぎた。今日はベストな仕事ができなかった。僕のラップは素晴らしくはなかったけど、マシンも十分に速くなかった。でも、明日は誰にとってもかなり長くタフなレースになるだろうし、出来る限り順位をあげて、ポイントを獲りたい。ここから多くを学んで、プッシュし続けて、今後はもっと良くなるよ」
ルイス・ハミルトン (14番手)
「悪いラップではなかったけど、まだターン3とターン9であまりにオンダーステアが多すぎた。今日はベストな仕事ができなかった。僕のラップは素晴らしくはなかったけど、マシンも十分に速くなかった。でも、明日は誰にとってもかなり長くタフなレースになるだろうし、出来る限り順位をあげて、ポイントを獲りたい。ここから多くを学んで、プッシュし続けて、今後はもっと良くなるよ」
フォース・インディア:再びQ1突破ならず (F1スペインGP予選)
2009年5月9日
フォース・インディアは、F1スペインGPの予選で、エイドリアン・スーティルが19番手、ジャンカルロ・フィジケラは20番手だった。
エイドリアン・スーティル (19番手)
「タイトなセッションになることは分かっていたけど、そうなったね。マシンのバランスは良かったし、昨日フリー走行を逃したことが不利になたっとは思わない。再び本当に間近だった。トラックコンディションは僕たちにとってかなり良かったし、午前中からマシンのグリップは改善されたけど、これ以上のことをするには十分なスピードがなかった。でも、周りの人とは良いレースができるだろうね」
エイドリアン・スーティル (19番手)
「タイトなセッションになることは分かっていたけど、そうなったね。マシンのバランスは良かったし、昨日フリー走行を逃したことが不利になたっとは思わない。再び本当に間近だった。トラックコンディションは僕たちにとってかなり良かったし、午前中からマシンのグリップは改善されたけど、これ以上のことをするには十分なスピードがなかった。でも、周りの人とは良いレースができるだろうね」
トヨタ 「2010年はF1に参戦しないかもしれない」
2009年5月9日
トヨタは、来シーズン導入される予算キャップの計画にかなり大きな妥協がなけれなければ、2010年のF1世界選手権に参戦しない可能性があることを明らかにした。
現在、導入が予定されている予算キャップでは、F1に2つのテクニカルレギュレーションが存在することになり、多くのチームが懸念を表明している。
そんな中、トヨタF1チームのジョン・ハウエットは、チームが現在、来年を確約するポジションにいないことを明らかにした。
現在、導入が予定されている予算キャップでは、F1に2つのテクニカルレギュレーションが存在することになり、多くのチームが懸念を表明している。
そんな中、トヨタF1チームのジョン・ハウエットは、チームが現在、来年を確約するポジションにいないことを明らかにした。
F1スペインGP 予選:ジェンソン・バトンがポールポジション
2009年5月9日
2009年F1第5戦 スペインGPの予選が9日(土)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。
ポールポジションを獲得したのは、ブラウンGPのジェンソン・バトン。今シーズン3度目のポールポジション獲得となった。
2番手はレッドブルのセバスチャン・ベッテル、3番手にはブラウンGPのルーベンス・バリチェロが続いた。
ポールポジションを獲得したのは、ブラウンGPのジェンソン・バトン。今シーズン3度目のポールポジション獲得となった。
2番手はレッドブルのセバスチャン・ベッテル、3番手にはブラウンGPのルーベンス・バリチェロが続いた。
F1スペインGP フリー走行3回目:マッサがトップ、フェラーリが1-2
2009年5月9日
2009年F1第5戦 スペインGPのフリー走行3回目が9日(土)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。
フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのフェリペ・マッサ。2番手にもキミ・ライコンネンが続き、フェラーリ勢のみが1分20秒台のタイムを記録した。
開幕4戦で苦戦していたフェラーリだが、大幅なアップグレードを投入したヨーロッパラウンドでの巻き返しに期待をもたせた。
フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのフェリペ・マッサ。2番手にもキミ・ライコンネンが続き、フェラーリ勢のみが1分20秒台のタイムを記録した。
開幕4戦で苦戦していたフェラーリだが、大幅なアップグレードを投入したヨーロッパラウンドでの巻き返しに期待をもたせた。
F1:2010年の最多勝利制の導入は間違い
2009年5月9日
最近FIAが発表した2010年のレギュレーションに記載されていた最多勝利制でのチャンピオンシップは間違いだったようだ。
FIAが発表した2010年のF1スポーティングレギュレーション第6条には、ドライバーのタイトルは「最も多くのレースで1位になったドライバーに与えられる」と規定されていた。
しかし、これは単純な記載ミスだったようだ。
FIAが発表した2010年のF1スポーティングレギュレーション第6条には、ドライバーのタイトルは「最も多くのレースで1位になったドライバーに与えられる」と規定されていた。
しかし、これは単純な記載ミスだったようだ。
レッドブル 「ダブルディフューザーは挑戦」
2009年5月9日
レッドブルのチーフデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイは、レッドブルがモナコGPまでの2週間でダブルディフューザー・バージョンのRB5を準備するために時間との戦いに直面していることを認めた。
レッドブルのデザインチームは、中国GP前にFIAによって合法とあると承認されたダブルディフューザーを取り入れるために、レッドブル RB5のリアとフロア部分の全てを再設計している。
レッドブルのデザインチームは、中国GP前にFIAによって合法とあると承認されたダブルディフューザーを取り入れるために、レッドブル RB5のリアとフロア部分の全てを再設計している。
BWWザウバー F1.09 アップグレード (F1スペインGP)
2009年5月9日
BMWザウバーは、F1スペインGPに見た目にもはっきりと違いが表れるほどの大幅なアップグレードを投入してきた。
開幕4戦ではマシンに変更を加えていなかったBMWザウバーだが、スペインGPには、ノーズ、フロントウィング、サイドポッド、リアウイングなどを変更したほぼBスペックとも言えるマシンを持ち込んできた。
最も目立つ変更はノーズ形状。ノーズの先端はより高く持ち上げられ、薄く直線的な形状に変更。ノーズ下により多くの空気を取り込もうというコンセプトが見て取れる。ノーズ下に取り付けられていたディフレクターは2つに分割され、ルノーのようにブラックにカラーリングされている。
開幕4戦ではマシンに変更を加えていなかったBMWザウバーだが、スペインGPには、ノーズ、フロントウィング、サイドポッド、リアウイングなどを変更したほぼBスペックとも言えるマシンを持ち込んできた。
最も目立つ変更はノーズ形状。ノーズの先端はより高く持ち上げられ、薄く直線的な形状に変更。ノーズ下により多くの空気を取り込もうというコンセプトが見て取れる。ノーズ下に取り付けられていたディフレクターは2つに分割され、ルノーのようにブラックにカラーリングされている。