2009年02月のF1情報を一覧表示します。

セバスチャン・ブルデー 「F1と他レースとの両立は可能」

2009年2月11日
セバスチャン・ブルデー
セバスチャン・ブルデーは、2009年に他のレースへ参戦することがF1プログラムを中途半端にするとの報道を否定した。

セバスチャン・ベッテルは、イギリスGPとドイツGPの間の6月にプジョーからル・マン24時間に参戦するだけでなく、メルボルンでのシーズン開幕の1週間前にセブリング12時間レースにも参戦する。

「心配はしていない。僕には十分な経験があるからね。昨年はできなかったけど、2007年はチャンプカーとル・マンの両方に参加している」とブルデーは語る。

速報:マーク・ウェバーが3か月ぶりに復帰

2009年2月11日
マーク・ウェバーが復帰
マーク・ウェバーが11日、3か月ぶりにF1のコックピットに戻ってきた。

先年11月のイベント参加中に右脚を骨折したマーク・ウェバーは、復帰に向けて懸命に治療を続けてきた。

ブラジルGP以来、実に3か月ぶりとなるF1マシンでの走行だが、午前中の走行では34周を走行し、マクラーレンやウィリアムズを抑え2009年マシンではトップとなる1分22秒321を記録。自身のコンディションとともにレッドブル RB5のポテンシャルの高さを示している。

F1バーレーンテスト2日目は砂嵐で中断

2009年2月11日
F1バーレーンテストは砂嵐で中断
2日目を迎えたF1バーレーンテストだが、サーキットには強風で砂嵐が巻き上がり、テストは中断している。

より温暖な気候を求めて中東バーレーンへ移動したフェラーリ、トヨタ、BMWザウバーだが、予想外の砂嵐でテストは妨げられており。

これまで、フェラーリのフェリペ・マッサが16周を走行し、1分33秒639でトップに立っている。

フォース・インディア、VJM02の発表会はなし

2009年2月11日
フォース・インディア VJM02の発表会は開催せず
フォース・インディアは、VJM02の発表会を行わないことを明らかにした。

フォース・インディアは、昨年ムンバイのインド記念碑の前で初マシンVJM01の盛大な発表会を行った。

しかし、チームオーナーのビジェイ・マリヤのブランド、特にキングフィッシャー航空は、世界的な財政危機を免れなかった。

セバスチャン・ブルデー、ル・マン24時間とセブリング12時間に参戦

2009年2月11日
プジョーのル・マンカー
プジョーは、トロ・ロッソのF1ドライバーであるセバスチャン・ブルデーがル・マン24時間に参戦することを正式に発表した。

セバスチャン・ブルデーは、これまで6度、ル・マン24時間に参戦しており、今回で7度目のチャレンジとなる。

またプジョーは、セバスチャン・ブルデーが、プジョー908 HDiプロトタイプで3月末に行われるセブリング12時間にも参戦することを明らかにした。

デビッド・クルサード 「バトンのF1キャリアは終焉の危機」

2009年2月11日
デビッド・クルサード 「バトンのF1キャリアは終焉の危機」
ジェンソン・バトンが2009年シーズンのF1グリッドに並ぶことができなければ、バトンのF1キャリアは終わることを意味するかもしれない。そう語るのは、昨年F1を引退したデビッド・クルサードだ。

デビッド・クルサードは、バトンのF1でのキャリアが危機にさらされていると主張する。

「もちろん100%正しいことは言えないが、バトンが現状を打破するのはかなり難しいだろう。F1は気まぐれなビジネスだからね」

F1バーレーンテスト初日:ティモ・グロックがトップタイム

2009年2月11日
ティモ・グロックがトップタイム(バーレーンF1テスト初日)
F1バーレーン合同テストが10日(火)、バーレーン・インターナショナル・サーキットでスタートした。

安定した天候を求めて中東バーレーンでのテストを選択したフェラーリ、BMWザウバー、トヨタの3チーム。セッションの最初の2時間は霧のために妨げられたが、その後は狙い通りのドライコンディションで走行が行われた。

トップタイムを記録したのはトヨタのティモ・グロック。セットアップ作業に集中したティモ・グロックは、82周を走行して1分33秒501を記録した。

F1ヘレステスト初日:セバスチャン・ベッテルがRB5で好タイム

2009年2月11日
レッドブル RB5がいきなり好タイム!(ヘレスF1テスト初日)
F1ヘレス合同テストが10日(火)、スペインのヘレスサーキットでスタートした。

昨日、同サーキットで新車RB5を発表したレッドブルに加え、マクラーレン、ルノー、ウィリアムズ、トロ・ロッソの5チームが参加しスタートしたF1ヘレス合同テスト。昼間には雨が降り注ぐコンディションの中、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが、RB5でいきなり2009年マシンの中でのトップタイムを記録した。

ブリヂストン、スリックタイヤ用のカラーリングを披露

2009年2月11日
側面に緑色のカラリーリングが施されたスリックタイヤ
ブリヂストンは、ヘレステストでスリックタイヤ用の新しいタイヤカラーリングを披露した。スリックタイヤの側面には緑色のラインが入れられた。

昨年はグルーブタイヤの溝に白いラインを入れることで、ソフトコンパウンドとハードコンパウンドに違いが見た目でわかったが、2009年からはF1にはスリックタイヤが導入されるため、同じ手法がとれなくなった。
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