2008年09月のF1情報を一覧表示します。

トロ・ロッソ:ベッテルは7番手(シンガポールGP予選)

2008年9月28日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、F1シンガポールGP予選で、セバスチャン・ベッテルが7番手、セバスチャン・ブルデーは17番手だった。

昨日のフリー走行では、初期セットアップに苦しんだベッテルだったが、この日は大きく改善させ、余裕のQ3進出。7番グリッドを獲得した。

一方、ブルデーのマシンには、マシンが左に引っ張られるというトラブルが発生。好タイムを記録することはできなかった。

フォース・インディア:フィジケラがクラッシュ(シンガポールGP予選)

2008年9月28日
フォース・インディア
フォース・インディアは、シンガポールGP予選で、エイドリアン・スーティルが19番手、ジャンカルロ・フィジケラが20番手だった。

予選前のフリー走行3回目で、ジャンカルロ・フィジケラがターン10でクラッシュ。チームは、予選のためにマシンを修復し、なんとか残り5分でコースにマシンを送り出したが、そこで再びクラッシュ。結局タイムアタックを行うことができなかった。

アロンソ、メカニカルトラブルに失望(シンガポールGP予選)

2008年9月28日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、シンガポールGP予選Q2でメカニカルトラブルによって停止。シーズンで最高のチャンスを失ったアロンソは不満を口にした。

「ああ、間違いないよ。僕たちがこんなに強い場所はなかった。」

アロンソは、金曜日のフリー走行2回目、そして予選前のフリー走行3回目でともに最速ラップを記録していた。

F1第15戦シンガポールGP 予選:マッサがポールジション

2008年9月28日
F1 シンガポールGP 予選
2008年F1第15戦 シンガポールGPの予選が27日(土)、シンガポールのマリーナ・ベイエリアに設けられたシンガポール市街地サーキットで行われた。

ポールポジションは、フェラーリのフェリペ・マッサ。2番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。

中嶋一貴(ウィリアムズ)は、今シーズン初のQ3進出。明日のスタートは10番グリッドからスタートする。

シューマッハ、ハンスプリー・テン・ケイト・ホンダでテスト走行

2008年9月27日
ミハエル・シューマッハ ホンダ
ミハエル・シューマッハが、ホンダのスーパーバイクCBR1000RRをサーキットで走行した。

HANNspree Ten Kate Honda(ハンスプリー・テン・ケイト・ホンダ)チームから特別ゲストとして招かれたシューマッハは、スーパーバイク世界選手権(WSB)でカルロス・チェカが駆っているHonda CBR1000RRのテスト走行に臨んだ。

2006年シーズン限りでF1を引退した後、シューマッハは、Honda CBR1000RRでIDM(International German Motorcycle Championship)のスーパーバイクカテゴリーに参戦してきた。

コバライネン、エンジン交換の“ジョーカー”を使用(シンガポールGP)

2008年9月27日
コバライネン
ヘイキ・コバライネンは、シンガポールGPの予選に向け、エンジン交換の“ジョーカー”をきった。

コバライネンは、今シーズンまだ“ジョーカー”と呼ばれるペナルティのないエンジン交換を使っていない。チームはコバライネンのメルセデスV8エンジンの消耗に気付き、土曜日の朝にエンジン交換することを決定した。

「我々は予防措置としてヘイキのマシンのエンジンを交換した。」とメルセデス・モータースポーツ部門のノルベルト・ハウグは語る。

F1第15戦シンガポールGP フリー走行3回目:アロンソがトップタイム

2008年9月27日
F1 シンガポールGP フリー走行3回目
2008年F1第15戦 シンガポールGPのフリー走行3回目が27日(土)、シンガポールのマリーナ・ベイエリアに設けられたシンガポール市街地サーキットで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。これまでのセッションで唯一となる1分44秒台のタイムを記録した。ルノーは、ピケJr.も4番手タイムを記録するなど好調な仕上がりをみせた。

ルノー:アロンソがトップタイム(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
ルノー F1
ルノーは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが1番手、ネルソン・ピケJr.は、12番手だった。

フェルナンド・アロンソ
フリー走行1回目 7番手 1分46秒725
フリー走行2回目 1番手 1分45秒654
「初日の作業はうまくいった。サーキットは面白いし、非常にバンピーな場所があるね。特にターン7のところだね。問題になる可能性があるので、注目し続けなければならない。ライティングは、トラックを歩いた時は印象的だったけど、300km/hで走ってみるとトラックのいくつかの部分は少し暗い。それでも、ナイトレースに参加することは観客にとって素晴らしい機会だし、満足してるよ。」

マクラーレン:サーキットに好感触(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
マクラーレン
マクラーレンは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手、ヘイキ・コバライネンが4番手だった。

ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 1番手 1分45秒518
フリー走行2回目 2番手 1分45秒752
「特定のコーナーの通貨で多くのボトミングがあった。バンプにヒットすると、マシンはかなり投げ出された。でも、驚くべき会場だね。最初の完全な走行で半分くらいラインを見つけることができたけど、まだマシンはペース中にボトミングしていた。マシンをより快適にすることができた。最初の印象は、トラックにかなり多くのグリップがあると思ったので、低速コーナーでかなり遅くブレーキすることができた。とても体力を使うサーキットだね。予想以上だよ。良いラップを得るためには多くの仕事をしなければならない。1周にはモナコの2倍のエネルギーが必要だと言える。ここの1周はモナコの2周分くらいだね!」
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