2008年02月のF1情報を一覧表示します。

スーパーアグリ、新車発表会を延期

2008年2月13日
スーパーアグリ、SA08の発表会を中止へ (画像)
スーパーアグリチームは、2008年用マシンの公式発表会を延期することになった。チームは来週の火曜日にスペインのバルセロナで新車発表会を行う予定だった。

2月19日は、チーム代表の鈴木亜久里とテクニカルディレクターのマーク・プレストンがメディアからの質問に答えるためにサーキットを訪れ、また新車も初走行を行う予定となっている。しかし、最終的なカラーリングやドライバーラインナップは開幕戦まで発表されない模様だ。

ジェンソン・バトン:インタビュー

2008年2月12日
ジェンソン・バトン
ジェンソン、あなたは2003年からホンダに在籍していて、いろいろなスタッフが出入りするのを見てきたました。ロス・ブロウンが責任者になってまだ日が浅いですが、彼は何を達成しましたか?
この6ヶ月間にわたるのチームの変化は、今年進歩するために必要なことだった。ふさわしいスタッフがいて、ホンダからの大きなサポートとリソースがあるので、目標が達成できるという自信はあるよ。ロスはRA108の設計プロセスの最終段階に加入したので、彼はチーム運営のあらゆる分野について僕らが前進するために適材適所であるかどうかを確認することに専念している。ロスと一緒に働くのは本当に楽しいし、開発の経験が豊富なので、彼がテストに来てくれるのは素晴らしいことだ。

フェラーリ:バーレーンテスト 最終日

2008年2月12日
F1 フェラーリ
フェラーリは11日、バーレーンでのテストの最終日を迎えた。

この日は、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサがあわせて900km以上を走破し、予定通りのプログラムを完了した。トラブルが起こることもなく、F2008のセットアップと全体的な開発作業を行った。

フェリペ・マッサは91周を走行し、ベストタイムは1分31秒189。キミ・ライコネンは85周を走行し、ベストタイムは1分31秒329だった。

ウィリアムズ FW30、特別カラーリング第4弾

2008年2月12日
画像
ウィリアムズは、今週のヘレステストにて、ウィリアムズ30周年を記念した特別カラーリングの第4弾を披露する。特別カラーリング2台のFW30に施される。冬季テスト用の特別カラーリングは、合計で6種類用意される

第4弾となる今回の特別カラーリングには、過去30年にわたってチームが達成した数値が飾られる。

今季のウィリアムズのレースカラーリングはメルボルンで3月16日に開催されるシーズン開幕戦オーストラリアGP前に披露される予定。

トヨタ:バーレーンテスト 最終日

2008年2月12日
トヨタ:バーレーンテスト 最終日
パナソニック・トヨタ・レーシングは、3日間づつ2回に渡って行われたF1バーレーン合同テストの日程を全て終了した。最終日もレースドライバーのヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックがテストを担当し、昨日、成功裏に終えたグランプリシミュレーションに引き続き、メカニカル面と空力面でのセットアップ作業に集中した。

2台共にトラブルに見舞われることなく、ヤルノ・トゥルーリ、ティモ・グロックは、セットアップ比較の全てのプログラムを完了した。また、セッション終盤に、チームはウォームアップ走行の練習及びグリッドからのスタート練習も行うことが出来た。

フェラーリ F2008、バルセロナで新パーツをテスト

2008年2月12日
フェラーリ F1
バーレーンのテストでライコネンがその速さを示していえるF2008だが、フェラーリは、オーストラリアGPに向けて、F2008にさらに新たなパーツをテストするようだ。

イタリアのAutosprint誌によると、F2008のオーストラリアGP仕様が最終決定される前に、スペインで、F2008のフロント部にユニークなソリューションをテストするという。

フェラーリ:バーレーンテスト 5日目

2008年2月11日
フェラーリ F1
フェラーリは、バーレーンにて今週5日目となるテストを行った。

この日は信頼性の問題が発生し、両ドライバーにとって最高の一日とはならなかった。F2008の開発とセットアップ作業を担当していたライコネンは、オイル漏れによって走行を止めている。レース・シュミレーションを行っていたマッサは、エンジントラブルにより作業を中断した。そのため、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサは、予定していたプログラムを完了することなく走行を終了した。

トヨタ:バーレーンテスト 5日目

2008年2月11日
トヨタ:バーレーンテスト 5日目
トヨタは、F1バーレーン合同テスト後半2日目を行い、2008年シーズンへ向けた準備へと、更に作業を進めた。ヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックは実際のレースウィークにおける、公式練習、予選、決勝レースを含めた距離の中で、給油とタイヤ交換のピットストップ作業のシミュレーションもこなした。

午前中は予選セッションのシミュレーションを行う前に公式練習について作業を行った。一方、午後1時半ちょうどに決勝レースを想定した走行を開始し、両ドライバーともグリッドに向かった。“TF108”はこの日も高い信頼性を見せ、2007年シーズン最後のレースからほぼ4ヶ月ぶりとなる作業にも関わらず完璧な作業をこなしたピットクルーに応え、チームがシーズン開幕前に“TF108”のパッケージを最適化する為のデータ収集を助けた。

ジャンカルロ・フィジケラ ヘルメット (2008年)

2008年2月11日
ジャンカルロ・フィジケラ ヘルメット (画像)
ジャンカルロ・フィジケラの2008年のヘルメット。2008年、ルノーからフォース・インディアへの移籍に伴って、ヘルメットのカラーリングも若干変更されましたね。基本デザインは変わっていませんが、ルノー時代の派手なラメはなくなり、イエローのラインやトップのブルー、フィジケラの特徴である黄緑がよりシックな色へと変わりました。枠線が白になったころも落ち着いた印象を与えますね。
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