2008年01月のF1情報を一覧表示します。

フォース・インディア、新車を2月7日に発表

2008年1月26日
フォース・インディア、新車を2月7日に発表
フォース・インディアは、2月7日にインドのムンバイにて新車発表会を行う。

インドでデモンストレーション走行を行う予定はなく、2月25日にスペイン・バルセロナサーキットで行われるテストで初走行を行う。

フォース・インディアは、昨シーズン、スパイカーとして参戦していたチームをインド人実業家ビジェイ・マリヤ氏が買収し、フォース・インディアと改名。2008年シーズンは、ジャンカルロ・フィジケラ、エイドリアン・スーティルのコンビで戦うことが発表されている。

2008年マシンは、スパイカーの昨年型マシンと同じ基本シャシーを使用し、空力パッケージに変更を加えたものであると予想される。エンジンは、昨年と同じくフェラーリ製エンジンを搭載する。

ホンダ:バレンシアテストレポート

2008年1月26日
F1 ホンダF1 小暮卓史
ホンダは25日、スペイン・バレンシアでニューマシンRA108のシェイクダウンを行った。そして今週29日には、イギリス・ブラックリーのファクトリーで、改めて発表会を行うことになっている。

水曜午後に最初にステアリングを握ったのは、ルーベンス・バリチェロ。そして翌日にはジェンソン・バトンも新車を走らせ、今週末からバルセロナで始まる本格的なテストに備えて、基本的なチェックなどの作業を行った。さらに金曜日にはヤングドライバー育成プログラムの一環として、マイク・コンウェイも走行し、全4日間のテストを終了した。一方、新たにテスト兼リザーブドライバーとしてチームに加入したアレックス・ブルツも、テストに初参加。2007年マシンを走らせながら、Hondaのシステムや仕事の進め方に習熟した。

ホンダ、バトンがRA108を初ドライブ

2008年1月26日
(画像)RA108をドライブするバトン

ホンダは24日、3日間のバレンシアでのテスト最終日を迎えた。

今日は、ジェンソン・バトンがホンダの2008年F1マシン"RA108”での初走行を行った。RA108は前日、チームメイトのルーベンス・バリチェロがシェイクダウンを行っている。

バトンはRA108で合計80周の走行を行った。ベストタイムは1分31秒7で全体の14番手。

ルノー:バレンシアテスト(1月24日)

2008年1月26日
F1 ルノー
ルノーは24日、バレンシアでのテスト最終日を完了させた。チームは引き続きR28での走行を重ね、シーズンに向けての準備を続けた。

ネルソン・ピケJr.は、フェルナンド・アロンソから作業を引き継いだ。ピケJr.にとって初のR28のドライブ。午前中は、R28に慣れるために走行を行った。

午後は天候は良く、開発プログラムを続けることができた。フェルナンド・アロンソが今週の初めにスタートさせたセットアッププログラムとクルマのバランスの改善に集中した。クルマは信頼性があり、生産的な一日となった。チームは目標を達成した。ピケJr.は、クルマに戻ってきたことに満足し、R28の初ドライブで結果を残せたことに励まされたようだ。ピケJr.は89周を走行し、全体の12番手となる1分12秒973をマークした。

ウィリアムズ:バレンシアテスト(1月24日)

2008年1月26日
F1 ウィリアムズ
ウィリアムは24日、バレンシアで4日間のテストプログラムを終了した。中嶋一貴とニコ・ヒュンケンバーグが最終日のテストを担当した。

今回のテストでは、ウィリアムズの2008年F1マシン “FW30”がデビューを飾り、トラブルなく3人のドライバーによって短距離・長距離走行を完了した。FW29Bも信頼性に関する作業に使用された。

マクラーレン:バレンシアテスト(1月24日)

2008年1月26日
マクラーレン:バレンシアテスト(1月24日)
マクラーレンは24日、バレンシアでの3日間にわたるテストの最終日を迎えた。ルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンがMP4-23での走行を重ね、セットアッププログラムとシステムの耐久性をテストした。

テスト終了の1時間前に、ルイス・ハミルトンのマシンはトラック上で止まってしまった。彼のエンジニアは信頼性のテストを行っていたのだが、1レース2エンジンの限界を超えてしまった。

マクラーレンは、来週2月1日から3日まで行われるバルセロナでのテストに参加する。

BMW:バレンシアテスト(1月24日)

2008年1月26日
BMW F1
BMWは、バレンシアで3日間のテストを終えた。

ニック・ハイドフェルドは再びF1.07Bをドライブし、2008年のレギュレーションに基づいたシステムの作業を続けた。

ロバート・クビサはF1.08のセットアップを行った。チームは、いくつかの好ましいセッティング見つけることが出来た。クビサは長距離走行テストも完了させた。

ウィリー・ランプ テクニカル・ディレクター
「信頼性に関してF1.08とすでにとても良い。目だった問題もなく多数の周回を重ねることができた。パフォーマンスに関して、我々は総合的な開発フェーズを開始する。テストドライバーからのデータを分析し、ポテンシャルを追求する。来週のバーレーンのテストまでにマシンはいくつかの適切なモディファイが加えられているだろう。そして、シーズン開幕に向けて新しいコンポーネンツをテストする。メルボルンに目標を定めていて、それを実現する自信がある。」

ニック・ハイドフェルド ヘルメット (2008年)

2008年1月26日
ニック・ハイドフェルド ヘルメット (画像)
ニック・ハイドフェルドのヘルメット。シューベルト製。2008年は主にカラーリングが変更されました。ブラックを採用し、水色の色調も変わって、高級感が増しましたね。落ち着いた色使いをゴールドのラインが引き締めています。正面もブラックとホワイトによってシャープに見えますね。去年のカラーリングも好きでしたが、今年のも素敵です。ハイドフェルドのヘルメットは、BMWのマシンとマッチしていて良いです。個人的には2007年に続き、2008年もNo.1デザインですね。

ロバート・クビサ ヘルメット (2008年)

2008年1月26日
ロバート・クビサ ヘルメット (画像)
ロバート・クビサのヘルメット。2008年は、クビサの母国・ポーランドの国旗がフィーチャーされましたね。国旗のカラー、ホワイトとレッドが加わったことで、グッと引き締まりましたね。派手なピンクは健在。BMWのマシンが白が主体ということもあり、サーキットではほんと目立ちますね、これは。
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