アルピーヌF1、サフナウアーの後任探しに「プレッシャーはない」
アルピーヌF1チームの暫定チーム代表を務めるブルーノ・ファミンは、チームを率いる新たな人物の招聘について最新情報を発表した。

アルピーヌF1チームでは今年、前チームプリンシパルのオトマー・サフナウアーがベルギーGP後に去り、スポーツディレクターのアラン・パーメインも退任。また、パット・フライもウィリアムズで上級技術職を務めるためにその職を離れている。

チームによると、この3人の離脱は、アルピーヌのローラン・ロッシCEOが「特別プロジェクト」に異動した数日後に行われたという。

新体制の一環として、ファミンは暫定的にF1チームの日々の運営を引き継いだ。

アルピーヌがチーム再編に乗り出すにあたり、パーメインはチーム代表を据えることよりも、エンストンとヴィリーの2つのファクトリー間の調和を図ることが主な焦点であると語る。

「プレッシャーを感じたくないので遅れはない」とファミンはメディアに語った。

「当面はすべてを評価しているが、これまでに見られた変化はトラックサイドでかなり良いものだと思う」

「ドライバーたち、彼らの仕事、彼らのスピリットにとても満足している」

「もちろん、今後の重要なポイントは、ファクトリーで同じようなスピリットをどのように実現できるかを実際に確認することであり、それこそが私が焦点を当てているポイントだ」

「人の問題ではなく、(工場で働く)すべての人が一緒に働くことが問題だ」

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カテゴリー: F1 / アルピーヌF1チーム