アルファタウリF1代表、ピエール・ガスリーの次のF1移籍を疑問視
スクーデリア・アルファタウリのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、ピエール・ガスリーのチーム移籍が必ずしも彼をF1グリッドの上位に引き上げるとは考えていない。

セルジオペレスの現在の1年契約が2022年に満了する中、ピエール・ガスリーはレッドブル・レーシングで2度目のチャンスを得るために懸命に努力している。

スクーデリア・アルファタウリのチーム代表であるフランツ・トストは、26歳のピエール・ガスリーの野心に腹を立てていない。

「彼は経験豊富で速い。そして、レッドブルのアカデミーで育った」とフランツ・トストはformel1.deに語った。

「だからこそ、私はその一連の考えに完全に同意する」

「ガスリーは、競争力のある車を持っていえば、最前線で競争することができる」

しかし、フランツ・トストは、レッドブルは2022年のラインナップに関する決定を今年の夏の終わりまで延期しているため、ピエール・ガスリーの次の動きについて話すのは時期尚早だと語る。

「その会話はまだ私とは行われていない」とフランツ・トストは明かした。

「彼は契約を結んでいる。そのエリアでは注意が必要だ」

「アルファタウリは彼にとって良いチームだ」とフランツ・トストは付け加えた。

「我々はトップではないが、常に改善している。そして、他のすべてのチームは、我々よりはるかに優れているわけではない」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・アルファタウリ / ピエール・ガスリー