F1:フェルナンド・アロンソの事故時の状況を警察が説明
フェルナンド・アロンソの事故時の状況をスイスの警察が説明。スーパーマーケットの駐車場に入ろうと対向車線から左折してきた自動車と衝突したとした。

2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、2月11日(木)の午後、スイス・ルガーノの近くで自転車でトレーニング中に自動車と衝突。病院に搬送された。

フェルナンド・アロンソは、衝突を避けようとしてブレーキをかけたときに落車したとされている。スイス警察のティチーノ部門は、事故がどのように起こったかについての詳細を報告した。

「ヴィガネッロで午後2時直前、ルガーノ地域に居住する42歳のスイス人運転手が、ラサンタ経由でプレガッソナの方向に車を運転していた」

「スーパーマーケットの駐車場に入るために左折操作をしている間に、自転車に乗っていた39歳のスペイン人(アロンソ)との衝突があった。彼は右側の反対方向に静止車両の列を通過していた。衝突は車の右側に対して発生した」

「その場で、州警察の代理人、そして、支援として、ルガーノ市の警察、サイクリストに最初の世話をして救急車で病院に彼を運んだルガーノの Green Crossの救助者が介入した。39歳の男性は顎が骨折した」

その後、フェルナンド・アロンソは、骨折した上顎の矯正手術に成功し、さらに48時間入院している。

フェルナンド・アロンソは木曜日の午後にTwitterを更新。「心配してくれてありがとう。僕は大丈夫だ。2021年シーズンが始まるのを楽しみにしている」と語った。

アルピーヌF1チームは、フェルナンド・アロンソが今後数日で徐々にトレーニングを再開し、3月12日のバーレーンでプレシーズンテストでスタートする2021年にシーズンにむけて“完全に機能”すると期待している。

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ