「アロンソが2018年にフェラーリにいたらチャンピオンだった」とブリアトーレ
元ルノーのF1チーム代表であるフラビオ・ブリアトーレは、2018年にセバスチャン・ベッテルではなく、フェルナンド・アロンソがフェラーリを走らせていたら、2018年のF1ワールドチャンピオンを獲得していただろうと考えている。

2018年、フェラーリはシーズンの大部分で最強のマシンを有していたが、セバスチャン・ベッテルの重大なミスによって、ルイス・ハミルトンがタイトルを獲得した。

夏休み前にはタイトル候補だったセバスチャン・ベッテルが、F1ドイツGPでの自滅以降パフォーマンスを上げることに失敗。夏休み後に1勝しか挙げることができず、タイトル候補から脱落していった。

ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルの最終的な88ポイントという差はベッテルのミスが主な要因だったが、フラビオ・ブリアトーレは、フェルナンド・アロンソのようなドライバーであれば、そのようなミスは犯さなかっただろうと語る。

「ドライバーが役割を果たすことがある。フェルナンドは2018年にフェラーリにいたらタイトルを獲得していたと確信している。彼はベッテルよりもミスが少なかっただろうからね」とフラビオ・ブリアトーレは Bai Radio にコメント。

「ルイス・ハミルトンがあれほど強いのはミスをしないからんだ。メルセデスがすべてを正しくまとめていたとしてもね。シルバーアローはすでに非常に良い」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ