F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
フェルナンド・アロンソは、マクラーレンの2019年F1マシン『MCL34』がいくつかのエリアで“驚くほど良くなっている”とし、チームは新シーズンに向けて正しい方向に向かっていると語る。

2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、今年マクラーレンのアンバサダーに就任。今季マシンMCL34をどこかの段階でテストする予定となっている。

先週のF1バルセロナテスト2でカタルニア・サーキットを訪れてテストを見守ったフェルナンド・アロンソは、初期の兆候としてMCL34は有望だと語る。

「僕たちは多くのことを学んでいると思う。先週もチームと連絡を取っていたし、報告会の内容、あらゆる小さな問題点、僕たちが見つけた問題も認識している」

「クルマの写真を確認したのは今週だったと思うけど、いくつかのエリアを再検討する必要があると思ったし、彼らはパフォーマンスを改善するために開発を続けていく必要がある」

「いくつか驚くほど優れている部分もあるし、彼らは結果に満足している。全体的に非常にポジティブな2週間前だったと思う。完璧ではないけど、方向は正しい」

フェルナンド・アロンソは、シーズンを通してマクラーレンの新しいドライバーであるカルロス・サインツとランド・ノリスにテクニカルフィードバックとサポートも提供する。

フェルナンド・アラオンソは、両方のドライバーがマクラーレンにうまくフィットしていると感じており、時間が経つにつれて二人とも改善し発展していくことを期待していると語る。

「いいドライバーの組み合わせだと思うし、チームにもうまくフィットしている。チームの多くの人々が新しく、若いし、他チームから加入した人もいる。フレッシュなアプローチがとてもうまく融合していると思う」

「カルロスの方がランドよりもF1では何年も多くの経験を積んでいる。ランドは天性の才能があるドライバーだけど、洗練していく必要があるし、開幕戦を終えて、経験を積めばどんどん強くなっていくだろう」

「二人ともうまく準備してきたと思うし、僕に関しては、彼らがどのように感じ、コース上でどのような走りをしているかをエンジニアにうまく理解してもらうこと重要だ。ドライバーがある言語を話して、エンジニアたちが異なる理解することがあるからね」

「そうしなければ、エンジニアはデータで区別して、ドライバーが求めていないセットアップ変更を提案してしまうかもしれない。二人はチームにとって非常に新しいし、その明確化が特に僕が彼らに対して役割を果たせるもっと大きな部分かもしれない」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / マクラーレンF1チーム