F1 マクラーレン ルノーF1 フェルナンド・アロンソ 2018年のF1世界選手権
マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、ルノーのF1パワーユニットを搭載したマクラーレン MCL33は“終日パーフェクトに走行した”と語った。

当初、走行予定はなかったフェルナンド・アロンソだったが、ストフェル・バンドーンが110周を走破して2番手タイムを記録。残りの2時間の走行を引き継ぐことになった。

フェルナンド・アロンソは、チェッカーフラッグまでに51周を走行。ルノーの新しいF1パワーユニットとマクラーレンとの融合に手応えを感じていると述べた。

「ストフェルと僕の二人で多くのラップを走り込めたし、ガレージとチームの全体が印象深い一日を過ごせたことにとても満足している。クルマは終日パーフェクトに走行した」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「いくつかセットアップを走行して興味深い走行ができたし、毎回新しいパッケージ、特に以前はわからなかったルノーのエンジンとの融合についてより多くのことを発見し続けている」

「僕たち全員にとって非常に生産的な一日だったし、今日の包括的な充実したテストプログラムを実行するためにハードワークを重ねてくれた全員によくやったと言いたい」

マクラーレンは、初日にホイールナットのトラブル、2日目にはエキゾーストのトラブル、3日目には悪天候に見舞われたが、最終日に162周を走り込み、4日間合計で260周まで走行距離を延ばした。

関連:F1バルセロナ合同テスト最終日 結果:ルイス・ハミルトンが最速タイム

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ