フェルナンド・アロンソ マクラーレン F1 アブダビグランプリ
フェルナンド・アロンソは、F1アブダビテスト初日にマクラーレンのテストを担当。2017年の作業をすべて終了させた。

ホンダのエンジンを搭載したマクラーレン MCL32で最後のドライブとなったフェルナンド・アロンソは、午前中にスピンを喫して走行時間を失ったものの、最終的に111周を走行して6番手タイムでこの日のセッションを終えた。

2018年からマクラーレンはルノーのエンジンを搭載。ホンダとの不遇の3年間を終え、すでにフェルナンド・アロンソの気持ちは2018年に向かっている。

「今日はとても実りの多い一日だった。2018年タイヤを理解することは僕たちにとって非常に有益だった。感触は良かったし、パフォーマンスはあると感じられた。デグラデーションもコントロールできていたし、全体的に良いフィーリングを得られた」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「午前中にウォールに軽く接触してしまい、少し走行時間を失ってしまったけど、メカニックがクルマを修復するために素晴らしい仕事をしてくれたおかげで昼食前に再び出ていくことができ、プログラムをフルに完了させることができた」

「これでやっと2017年シーズンが終わった。今日からは来年に焦点を置いて、準備に完全に集中することができる。ここではもう一日テストがあるし、明日もストフェルとランドが生産的な一日を過ごせることを願っている。僕は家から結果をフォローするつもりだ。そして、すぐにファクトリーに戻って、2018年のためのシート合わせの準備や開発作業をしていく。多くのことが進行しているし、来年にむけた方向性にはとても満足している」

F1ブラジルGP後に予定されていた2日間のテストがセキュリティ上の問題でキャンセルになっていたマクラーレンは、今回のF1アブダビテストでは2台のマシンを走らせることが許されており、もう一台のクルマでは長年シミュレータードライバーを務めるオリバー・ターベイが乗り込んだ。105周を走行したオリバー・ターベイはタイム的には最下位だったが、今後のファクトリーでの作業にむけて有益な情報を得られたと述べた。

「今回の機会はかなり土壇場で決まったけど、テストのためにアブダビに来れたことは嬉しいサプライズだった。僕はシーズンを通してチームと仕事をしてきた。マクラーレンとは8年目だ。僕はレース週末の間にファクトリーでエンジニアをクルマの開発するためのシミュレーターで多くの作業をしてきた」

「もう一度MCL32をドライブするチャンスを得て、ピレリとのタイヤ開発の取り組み、実際にクルマで良いフィーリングを得ることができるは良いことだ。以前にマクラーレンと一緒にこのトラックを走ったことがあるので今日はとても有益だったし、それはロングランを実施したり、クルマのハンドリングに慣れたり、リズムを掴むことに役立った。105周を走行できたのは本当にポジティブだ。以前の年よりもダウンフォースが増加したこのクルマでのブレーキングはかなり厳しいし、しばらくF1カーを運転していなかったので首にかなり負担がかかるけど、うまく準備できたと思う」

「最後にバーレーンで走らせて以降、クルマが進歩を果たしていることを間違いなく感じることができた。シーズンを通して僕たちはシャシーを改善させてきたし、午前中の1周目からそれを感じることができた。今日、クルマに乗れたことは本当に有益だったし、これからその情報をシュミレーターに反映させて、来年のクルマの開発プログムを続けて、正しい方向に物事を進めていくことができる」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / マクラーレン