フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1 アブダビグランプリ
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1アブダビGPの決勝を9位でフィニッシュ。最後のレースとなったホンダを称えた。

レースの最後にはファステストラップも狙ったフェルナンド・アロンソは「今日は大事なレースだった。マクラーレン・ホンダとしての最終戦だったし、いいかたちでレースを終えたいと思っていた」とコメント。

「自分たちのポジションからはそれほどエキサイティングな内容ではなかったものの、前を走るマッサおよび後方のサインツといいバトルを展開できた。マッサに対してアンダーカットをする戦略が奏功し、オーバーテイクには成功したが、その後はペースが上がらず、大半は単独で走行する結果となった。それでも、好スタートといい戦略で堅実なレースをし、2ポイントを獲得したので、今日の結果には満足している」

「今年は厳しいシーズンだったし、ここ3年間は困難な道のりだったが、僕たちのプロジェクトについては今も誇りに思っている。結果を出すことができず、期待に応えられなかったものの、チームのみんなが非常に懸命に仕事をしてくれた」

「マクラーレンとホンダは、これから別々の道を歩む。ホンダの今後の成功を祈るとともに、マクラーレン・ルノーのプロジェクトの幸運を祈る。マクラーレンとホンダの双方にとって、新たなステージの始まりだ」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / F1アブダビGP