フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1 アメリカグランプリ
フェルナンド・アロンソは、F1アメリカグランプリの決勝レースをパワーユニットのトラブルによりリタイアで終えた。

8番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、スタートで1つ順位を上げて入賞圏内を走行していた。しかし、レースが中盤に差し掛かるとしてた25周目、MGU-Hにトラブルが発生したことでリタイアを余儀なくされた。

「今日は、ポイントを獲得するに値する走りをしたと思う。予選をいいかたちで進めたし、決勝では好スタートを切って、いいレースをしたものの、その努力が報われることはなかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「ただ僕たちとしては、すばらしいパフォーマンスが披露できたと思っている。ストレートを走行中に、パワーを失った。パワーユニット内で振動を感じたが、非常に奇妙なことが起こっていたように思う。本当に残念だ。ここ数戦でずいぶんポイントを失った。おそらく15~20ポイントぐらいだと思うが、それを獲得できていれば、チャンピオンシップ争いにおける自分自身とチームの順位も少しは上がっていたかもしれない。今日は7番手を走行しており、自分たちの手で勝ち取ったポジションだっただけに、とりわけ痛みを伴う結果だ」

「今季も残り3戦となった。ガレージのメンバーはマシンをちゃんと準備するために日夜仕事に励んでいるので、ドライバーである僕はいい仕事をしたいと切に願っている。今朝も彼らはストフェルのパワーユニットを交換しなければならず、マクラーレンとホンダのメンバーが一緒にその作業をしていた。その後、彼らはレースに向けて準備をし、完ぺきなピットストップを実施してくれた」

「今日は本当に惜しいチャンスを逃した」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / F1アメリカGP