フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1
4年間優勝から遠ざかっているフェルナンド・アロンソだが、F1キャリアにおける自分の選択に後悔はしていないと語る。

元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、フェルナンド・アロンソが2006年以降にタイトルを獲得できないのは自分自身の責任だと述べていた。

しかし、フェルナンド・アロンソは、ニコ・ロズベルグとは異なる意見を持っており、当時のF1の環境を考れば正しい選択だったと主張する。

「自分が下した決断にはまったく後悔はしていない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「何度も言っているけど、毎回、僕はベストな選択、最も論理的な選択をしてきた。残念ながら、僕は水晶玉は持っていない」

2度のワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、自身の過去の決断と、他のドライバーがそれぞれのキャリアにおいて経験した決断を比較して説明した。

「僕に起きたことは、うまくいかなかったメルセデス時代のミハエル・シューマッハに起きたことと同じだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「ルイス・ハミルトンでさえ、メルセデスに移籍した最初の年はあまりよくなかった」

「僕は、ルノー、マクラーレン、フェラーリで走ったことを誇りに思う。これらのチームに移籍したとき、誰も僕の選択を批判する人や悪い決断だと言う人はいなかった」

「振り返れば、違ったものなっているけど、自分が所属していたチームを誇りに思っている」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム