フェルナンド・アロンソ F1 アゼルバイジャンGP
フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が、F1アゼルバイジャンGPへの意気込みを語った。

「バクーは素晴らしい都市だし、昨年の初開催の成功の後、再びアジェルバイジャンにレースをしに行くのを本当に楽しみにしている。バクーのアンバサダーとして、僕は仲間や同僚よりも多くの時間をあの場所で過ごしているし、F1レースを開催するには本当にクールなロケーションだ」とコメント。

「文字通り、僕たちは歴史的な古都の中心部を走り抜けるし、旧市街の壁はスポーツにとって新しい領域でのこのレースにとって完璧な舞台だ」

F1カナダGPで残り3周でエンジン故障に見舞われたフェルナンド・アロンソは、F1アゼルバイジャンGPでエンジン交換によるグリッド降格ペナルティを避けられない状況となっている。

「カナダでは僕たちの初ポイント獲得寸前でまたリタイアに追い込まれた後、僕たちはさらに決意を固めてバクーに向かうけど、僕たちが今週末を厳しいものになると考えていることは秘密ではない。パワーユニットの問題によってペナルティを受ける必要がありそうだし、狭く、速いストレート、タイトなコーナーのある特性は、通常オーバーテイクが難しい。でも、不可能ではないのは確かだし、いつもやっているように僕たちは戦い続ける」

「バクー・シティ・サーキットは、カレンダーで最速のストリートサーキットだし、ドライバーの観点では両側が壁に囲まれた中をかなりの高速でレースをすることは本当にエキサイティングだ。通常通り、僕たちにとってスタートが最も重要なポイントのひとつだし、土曜日の予選までに金曜日に適切なセットアップを得ることが最も重要になる」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / F1アゼルバイジャンGP