フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、最終戦アブダビGPも厳しい週末になると予想しつつも、2016年のマクラーレン・ホンダの見通しに自信を持っていると主張する。

ホンダのパワーユニットの問題によって、フェルナンド・アロンソはF1ブラジルGPの予選でタイムを記録することができなかった。それでも、フェルナンド・アロンソは、チームが来年にアドバンテージを得るために知識を使っていると確信している。

「僕たちのフラストレーションの全てをインスピレーションに変えることができれば、間違いなく僕たちの学習曲線の助けになるはずだ」

「大きな問題には大きなアクションが必要だ。それが来年にむけて僕たちがやっていることだ。僕はまだ楽観的だ」

「アブダビでQ1で敗退しても、もう落胆することはないだろう。苦々しい現実以外にはね。でも、僕たちはそれをわかっているし、僕たちが来年のために状況をまとめていかなければならない」

新生マクラーレン・ホンダは、18戦でわずか27ポイントのみという苦しいシーズンを過ごした。レースでも、マノーと最下位を争う有様だ。

しかし、フェルナンド・アロンソは、2016年は異なるストーリーになると繰り返す。

「来年のプロジェクトにはまだ時期尚早だ。僕たちの弱点の全ては特定されている。それに僕たちはそれらに取り組んでいる。アブダビ後、僕たちは2015年のようなことが二度と起こらないように全力をあげて仕事をしていく」

フェルナンド・アロンソの今年のベストリザルトは7月のF1ハンガリーGPでの5位。それ以降、アロンソはポイントを獲得できていない。

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム