フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、新チーム代表のマルコ・マティアッチがまだフェラーリF1チームに重要な変化をもたらしていないと述べた。

フェラーリは、7シーズンにわたってチーム代表を務めていたステファノ・ドメニカリがF1中国GP前に辞任。後任に北米フェラーリのCEOを務めていたマルコ・マティアッチが就任した。

最近、フェラーリの2014年ここまでの競争力不足について失望しているフェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、チームの運命を変えてくれるだろうとマルコ・マティアッチを支持している。

だが、マルコ・マティアッティがフェラーリに変化をもたらしたかと質問されたフェルナンド・アロンソは「正直、それほどない。すぐにそれが起きるとは思わない」とコメント。

「彼はまだチーム状況、F1環境、レース週末について学んでいるところだ」

「学ばなければならないことはたくさんあるし、彼は決定を下すまでには経験を積む必要がある。現時点なされていない」

「我々の側、ドライバー、エンジニア、メカニックは、グランプリに行き、まだ同じ時間に同じミーティングをしている。大きな違いはまったくない」

「仕事や、いくつかの会議、準備、シミュレーターを走らせるためにマラネロに行くとき、この1ヵ月でそれらのエリアはまだまったく変わっていない」

「でも、彼はまだ経験していないので、おそらく最初の1ヵ月は変化を期待するようなことではないかもしれない」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / スクーデリア・フェラーリ