F1 アルファロメオ・レーシング ベルギーGP
アルファロメオ・レーシングは、F1ベルギーGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが16位、アントニオ・ジョビナッツィがリタイアでレースを終えた。

フレデリック・バスール(チーム代表)
「昨日の衝撃的な状況を思えば、今日レースに挑むのは容易ではなかった。アントワーヌはF3時代に我々のドライバーの1人だったので、今日、彼に捧げた1分間の黙祷はとても心が揺さぶられる時間だった」

彼のご家族にお悔やみ申し上げるとともに、ザウバーのジュニアドライバーであるファン・マヌエル・コレア・の素早い回復を願っている。レースに関しては、忘れるべき午後だ。キミはマックス・フェルスタッペンの非常に楽観的な行動によって接触を受け、レースはスタートからわずか数百メートルで終わってしまった。アントニオは最終ラップのアクシデントで数ポイントを取り逃した」

キミ・ライコネン
「残念ながら僕のレースはターン1ですでに終わっていた。ボッタスがアウトサイドにいたのでスローダウンする必要があり、次の瞬間、気付いたらぶつけられて2輪状態になっていた。フロアに大きなダメージがあり、そこからはコース上に残っていてもほぼ無意味だった。でも、何が起こるか分からないので、最後まで走り抜いた。今日はとてもクルマが良かっただけに本当に残念」

アントニオ・ジョビナッツィ
「今日はクルマが本当に強かったし、最後のラップで事故でレースを終えられなかったのは悔しくてならない。僕たち戦略は素晴らしかったし、僕たちはポイント圏内にいたはずだった。チームのみんなに申し訳なく思う」

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カテゴリー: F1 / アルファロメオF1チーム