アレクサンダー・アルボン F1モナコGP決勝「角田裕毅の過剰なマネジメントはイラついた」
アレクサンダー・アルボンは、2024年F1第8戦モナコGPの決勝を9位でフィニッシュ。ウィリアムズ・レーシングに待望の今季初ポイントをもたらした。

9番グリッドからスタートしたアレクサンダー・アルボンは、終始、角田裕毅(RB)の後ろを走行する展開。タイヤをもたせるための角田の遅いペースにつき合わされてイライラしていたと語った。

「ポイントを獲得するにはもう少しエキサイティングなレースが良かったけど、それでも満足している」とアレクダンダー・アルボンは語った。

「チームにとって9位、そしてシーズン初のポイント獲得は大きな意味がある。特にチームの士気のために、ポイントレスは絶対に避けたかった。これがシーズンのいいスタートになることを願っている」

「裕毅のペースの速さはわかっていたはずなのに、彼は過剰なマネジメントをしていたので、少しイライラしたし、とてもスローで苦しいレースだった。集中力を保つのに苦労した」

「マシンに少しずつパフォーマンスを追加してきたし、アップグレードが功を奏し、ライバルたちと同じようなペースで走れるようになったのは良いことだ」

アレクサンダー・アルボン F1 モナコグランプリ

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カテゴリー: F1 / アレクサンダー・アルボン / ウィリアムズ・レーシング / F1モナコGP