アレクサンダー・アルボン、久々のRB16も「5~6周で感覚を取り戻せた」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、シルバーストンで2020年F1マシン『RB16』での走行を実施。久々のF1マシンでの走行も「5~6周で取り戻すことができた」と語った。

レッドブル・ホンダF1は、7月5日のオーストリアでの開幕戦にむけてのリハーサルとして6月25日(木)にフィルミングデーを利用してシルバーストン・サーキットでテストを実施。アレクサンダー・アルボンが2020年F1マシン『RB16』で上限となる100kmを走り込んだ。

アレクサンダー・アルボンにとって、2月28日のバルセロナでのプレシーズンテスト以来、実に118日ぶりのRB16での走行となった。

「今日、フィルミングデーのためにシルバストーンでマシンに戻ることができて嬉しかったし、埃を払い落として、感覚を取り戻すことができて良かった。3か月間F1マシンに乗っていなかったけど、5~6周で取り戻すことができたよ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

「ジムでのすべての作業はトラックで確認するまであまり重要ではない。小さくて忙しいトラックだし、今日は本当に暑かった。自分のフィットネスがどういう状態かを確認するのには良い方法だったし、そこには満足している」

「みんなと再び会えたのも良かったね。メルボルン以来、僕のガレージのスタッフたちとは定期的に連絡を取り合っていたので、状況はあまり変わっていないし、改めてそれを理解するのはは簡単だった」

「また、みんなが新しい新型コロナウイルスのプロトコルに慣れることができたのも良かったし、とてもシームレスだった。全体的に全ての感覚を取り戻して、レース思考を取り戻す良い機会だった」

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