F1 アレクサンダー・アルボン
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、ピットレーンからスタートしたF1中国GPの決勝レースを10位でフィニッシュ。土曜日は“ワーストドライバー”だったが、日曜日にファンから“ドライバー・オブ・ザ・デー”に選ばれたことを嬉しく思うと語った。

アレクサンダー・アルボンは、フリー走行3回目の終了間際に大クラッシュ。マシンが激しく損傷したことで予選に参加できず、モノコック交換が必要となったことでピットレーンからレースをスタートした。

1ストップ戦略で順位を上げていったアレクサンダー・アルボンは、終盤にフレッシュなミディアムタイヤを履いたロマン・グロージャンから追撃を受けたが、なんとかいのぎきって2戦連続で入賞を果たした。

ファン投票によって“ドライバー・オブ・ザ・デー”に選出されたアレクサンダー・アルボンは「正直、クルマに乗っているときは何がどうなっているのかわからないものだ」とコメント。

「とにかく走りに集中していたし、チームが『君は10位だ。ロマンが迫っている。守る必要がある』と伝えられた」

「レースをフィニッシュして、ドライバー・オブ・ザ・デイを獲得したと伝えられた。『ありがとう』という気持ちだったけど、素晴らしいパフォーマンスだったとは思っていない。最後尾からスタートしたけど、クレイジーなレースというわけではなかった」

「だから、ドライバー・オブ・ザ・デイを獲得できてうれしく思っている。土曜日の僕はワースト・ドライバー・オブ・ザ・デーだったと思うので、日曜日に挽回できてよかったよ」

アレクサンダー・アルボンは、残り10周でタイヤは“完全に終わっていた”とし、ロマン・グロージャンからポジションを守ることに“緊張”を感じていたと振り返った。

「最後の数周はちょっと神経質になっていたけど、結果には本当に満足している」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

「特にFP3の後はちょっと落ち込んでいたからね。僕たちは予選で実際にQ3を争えたと思っている」

「彼(グロージャン)はレース終盤に間違いなく強力なペースを持っていた。彼は僕を捕えるだろうとわかっていたので驚きだった。その前にチームから残り4周で彼が僕のテールに追いつくと伝えられていたからね。でも、ここでは前のクルマに追従するとタイヤが本当にオーバーヒートを起こす」

「順位を上げて行っていたといにすでにそれがわかってた。彼にとって難しいことはわかっていたけど、ブルーフラッグが出たおかげでもある」

「土曜日はちょっと落ち込んでいたけど、スタッフはクルマを準備するために素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちにポイントを獲れるクルマがあることはわかっていたし、簡単にはいかないこともわかっていた。僕たちにはそれをするためのクルマがあったし、本当に満足している」

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カテゴリー: アレクサンダー・アルボン | トロロッソ | F1中国GP