F1 アレクサンダー・アルボン
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1中国GPのフリー走行3回目でのクラッシュを振り返った。

アレクサンダー・アルボンは、フリー走行3回目の終盤にホームストレートでクラッシュ。幸いにも怪我はなかったが、マシンのダメージジは大きく、チームは日曜の決勝へ向けてモノコック交換とマシンの再構築を決定。これにより、アルボンは予選不参加となった。

「FP3でかなり大きなクラッシュを喫してしまった。身体は大丈夫だけど、あのようなミスをしてしまったことにがっかりしている」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

「FP3の結果がよくても予選で同様にいくとは限らないけど、いい傾向ではあった。最終コーナーを抜けた先で人工芝のエリアにはみ出してしまった。この箇所ではこういう走りになることは多くあり、通常はリカバリーできるんだけど、スロットルを開けすぎてしまった。コースの左側へスピンした方がまだよかったと思うけどが、右側に進んでウォールにクラッシュしてしまった」

「明るい点に目を向ければ、FP2での走りがよく、レースペースも力強いので、明日に向けては希望を持っている。簡単な戦いにならないことは分かっているけど、オーバーテイクできるだけのペースはあるので、ポイント獲得を目指す」

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カテゴリー: F1 / アレクサンダー・アルボン / トロロッソ / F1中国GP