F1ヘレステスト 最終日:キミ・ライコネンがトップタイム
4日間にわたってヘレス・サーキットで行われた2015年最初のプレシーズンテストが最終日を迎えた。
最終日のトップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。新車SF15-Tで105周を走行し、4日間の最速タイムとなる1分20秒841をマークした。
2番手タイムは、フェラーリエンジンを搭載するザウバーのマーカス・エリクソンが記録。トップからのタイム差は1.178秒だった。最後はガス欠でターン9間でストップ。赤旗が提示され、そのままセッションは終了した。
3番手タイムは、メルセデスのルイス・ハミルトンが記録。この日もメルセデスは114周を走破した。
4番手タイムは、マックス・フェルスタッペン、5番手タイムはフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、6番手タイムはロマン・グロージャン(ロータス)が続いた。
午前中はERSのトラブルが発生していたレッドブルも午後から走行を再開。最終的に62周を走り込み、1分23秒975というタイムでセッションを終えた。
マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンが走行を担当。トラブルに見舞われながらも35周を走り込んだが、最終的に燃料トラブルの問題で終了1時間前にテストを切り上げた。
次回の公式テストは、2月19日からバルセロナで行われる。
カテゴリー: F1 / F1レース結果
最終日のトップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。新車SF15-Tで105周を走行し、4日間の最速タイムとなる1分20秒841をマークした。
2番手タイムは、フェラーリエンジンを搭載するザウバーのマーカス・エリクソンが記録。トップからのタイム差は1.178秒だった。最後はガス欠でターン9間でストップ。赤旗が提示され、そのままセッションは終了した。
3番手タイムは、メルセデスのルイス・ハミルトンが記録。この日もメルセデスは114周を走破した。
4番手タイムは、マックス・フェルスタッペン、5番手タイムはフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、6番手タイムはロマン・グロージャン(ロータス)が続いた。
午前中はERSのトラブルが発生していたレッドブルも午後から走行を再開。最終的に62周を走り込み、1分23秒975というタイムでセッションを終えた。
マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンが走行を担当。トラブルに見舞われながらも35周を走り込んだが、最終的に燃料トラブルの問題で終了1時間前にテストを切り上げた。
次回の公式テストは、2月19日からバルセロナで行われる。
2015年 F1ヘレステスト 最終日
順位 | ドライバー | コンストラクターズ | マシン | ベストタイム | 周回 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | キミ・ライコネン | フェラーリ | SF15-T | 1分20秒841 | 105 | |
2 | マーカス・エリクソン | ザウバー | C34 | 1分22秒019 | +1.178 | 111 |
3 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | W06 | 1分22秒172 | +1.331 | 114 |
4 | マックス・フェルスタッペン | トロ・ロッソ | STR10 | 1分22秒553 | +1.712 | 97 |
5 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ | FW37 | 1分23秒116 | +2.275 | 73 |
6 | ロマン・グロージャン | ロータス | E23 | 1分23秒802 | +2.961 | 53 |
7 | ダニール・クビアト | レッドブル | RB11 | 1分23秒975 | +3.134 | 62 |
8 | ジェンソン・バトン | マクラーレン | MP4-30 | 1分27秒660 | +6.819 | 35 |
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