マクラーレン ホンダ F1
マクラーレン・ホンダが、2017年に競争力をつけるには“脱出王”の異名をとった奇術師フーディーニような奇跡が必要だと、マクラーレンでF1を戦ったデビッド・クルサードは語る。

「彼らがホンダのパワーユニットに抱えている問題はとにかく本当に大きい」とデビッド・クルサードは Autosport にコメント。

「信頼性問題があり、馬力も足りない。彼らはあまり連携した開発ができていない」

「彼らは改善するだろう。だが、彼らは大きな遅れをとっている。今年本当に復活して、競争力を生み出したとしてら、まるでフーディーニのようだ。レースシーズンのペースは速いからね」

デビッド・クルサードは、2015年にF1に復帰したホンダが、弱いパフォーマンスのまま長期的にF1にいるかどうかは疑わしいと語る。

マクラーレンは、エンジン供給についてメルセデスに打診したと報じられている。

「マクラーレンは続けるだろうが、ホンダがそうするかどうかはまた別の問題だ」とデビッド・クルサードはコメント。

「彼らはコミットしているし、そこに多くの資金を費やしている。彼らは国際的なステージにいるが、失敗することはできないステージだ。現時点でそれが彼らがやっていることだ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1