ジェンソン・バトン
2015年に新生マクラーレン・ホンダのドライバーを務めるのはフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンだと複数の英国メディアが報じている。

マクラーレンは、11日(木)にウォーキングのファクトリーで実施する記者会見で2015年のドライバーを発表するとみられているが、BBC Sport はそれに先立ち、マクラーレンは2015年もジェンソン・バトンを残留させることで決定したと報じた。

この報道が正しければ、ジェンソン・バトンは、2007年以来8年ぶりにマクラーレンに復帰するフェルナンド・アロンソをチームメートとして迎えることになる。二人は2002年にバトンがレースドライバー、アロンソがテストドライバーとしてルノーに所属。翌年にはアロンソがバトンを追い出すカタチでレースドライバーに昇格している。

マクラーレンの2015年のドライバー発表が遅れている原因のひとつとして、最高権威であるロン・デニスが、ルーキーのケビン・マグヌッセンの起用を望んでいたこともあったとされているが、最終的にはマクラーレンの取締役会の意向として、2014年にマグヌッセンの倍以上のポイントを獲得したバトンの経験を買うこととなったようだと BBC Sport は報じている。

また、ケビン・マグヌッセンは、2015年にリザーブドライバーとしてマクラーレンに留まるとしている。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ジェンソン・バトン