マクラーレン
マクラーレンは、F1アメリカGP初日のフリー走行で、ケビン・マグヌッセンが8番手タイム、ジェンソン・バトンが9番手タイムだった。

ケビン・マグヌッセン (8番手)
「サーキット・オブ・ジ・アメリカズに来るのは初めてだ。良いコースだね。1コーナーがユニークだし、最初のセクターの高速コーナーが特に面白い。オーバーテイクは可能だと思うし、楽しいレースができることを願っている」

「今日の走行ではソフトよりもミディアムタイヤの方が良いことがわかった。午前中、ミディアムでコンペティティブに見えたけど、ソフトではもう少しペースを見つけられるように考えてみる必要がある。今夜はそこに取り組んでいる。バーチャル・セーフティカー・テストは予想どおりの働きをした。いいアイデアだと思う」

ジェンソン・バトン (9番手)
「クルマも僕も、風の強いンディションで苦労するときがある。強風の中では正確なドライビングをするのがかなり難しくなる。一番影響を受けるのは、セクター3の初めなどの低速コーナーだ。今日の午後はとても風が強かった。オプションタイヤでの僕らのペースの問題は解決できるだろう。ソフトタイヤがマシンのバランスにそのままぴったり合うドライバーもいれば、そうではないドライバーもいる。今日の午後は、僕たちマシンに合わなかったけど、解決できるだろう。明日は機能するようになると思う。今日のバーチャルセイフティカーのテストではプラス面もマイナス面もあった。このアイデアは好きだけど、正しく減速しているかどうかを確かめるためにステアリングを見る時間が多い。それより遅く走るとリスタートになって10秒加算ペナルティを受ける。そういう面でとても難しい。ギアボックス交換でグリッド降格ペナルティを受けるので、難しい週末になるだろう。オーバーテイクするのは簡単ではないけど、最善を尽くすつもりだ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1アメリカGP