フェラーリ 2016 F1ベルギーGP 速報
フェラーリは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが4番手タイム、キミ・ライコネンが7番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「今日はとてもトリッキーだった。スパにしてはかなり暑かったし、とても滑りやすかった。でも、全体としては全員がタイヤに苦労していたし、激しくスライドしていたと思う。どのタイヤかは関係なく、全員にとって同じだ」

「週末全体が似たような気温になりそうなので、そこに取り組んでいかなければならない。マシンバランスにもちょっと苦労したけど、そこについては僕たち次第だ。マシンを改善する必要がある。まだ僕たちが望んでいる位置ではないけど、僕たちはもっと速くなると確信している」

キミ・ライコネン (7番手)
「午前中のクルマのフィーリングはなかなか良かったけど、午後になってスーパーソフトを履いたらラップをまとめるのに苦しんで、何度もコースを飛び出してしまった。ロングランでは少し変更したんけど、それでもどういうわけか苦戦した。スタートはいいけど、その後はフィーリングがズレていってしまう、そういう日だった。でも、明日までには正しいセットアップを見つけられるはずだ。タイヤはトリッキーだけど、それはみんな同じだ。他の人たちが何をしているかをチェックする時間はなかったし、想像するにはまだ早すぎる。でも、いくらか仕事をしなければならないのは確かだ。全てを見直してベストを引き出したい」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1ベルギーGP