ゲルハルト・グリブコウスキー
ドイツ・ミュンヘンの検察当局は、ゲルハルト・グリブコウスキーに収賄罪で懲役8年半の判決を下した。

かつてF1所有者だったバイエルン州立銀行の元役員ゲルハルト・グリブコウスキーは、CVCにF1の商業権を売却する際にバーニー・エクレストンから4500万ユーロ(約45億円)の賄賂を受け取った罪で懲役8年半の刑を下された。

この有罪判決は、ゲルハルト・グリブコウスキーへの支払いを認めているF1最高責任者バーニー・エクレストンが連座となる可能性を含めている。

バーニー・エクレストンは、支払いは“脅された”からだとが、最終弁論を行ったクリストフ・ロドラー検事は、バーニー・エクレストンのゲルハルト・グリブコウスキーに対する説明が“漠然とした話”だと述べ、バーニー・エクレストンは“恐喝の被害者”ではなく、贈収賄の“共犯者”だと述べた。

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カテゴリー: F1 / バーニー・エクレストン