ケータハム CT01
ケータハムは、2012年F1マシン「CT01」を発表した。

ケータハムは25日、雑誌「F1 Racing」の表紙でCT01を公開。同時にTwitterとFacebookでもCT01の画像を披露した。

ケータハム CT01は、チーム・ロータスからチーム名を変更した初のF1マシン。ルノーエンジンを搭載するCT01は、ノーズに大きな段差のある“カモノハシ”スタイルのフロントノーズが特徴的だ。

この独特な形状は、ノーズの高さを基準面から550mmに低下させる規約変更の結果であり、他チームの新車にも同様のデザインが採用されることが予想されている。

また保守的だった昨年マシンとは異なり、ケータハム CT01には細く短いサイドポッド、深く削られたリアエンドなど空力効果を狙った積極的なデザインが採用されている。

ケータハムは、明日26日にCT01のより多くの画像と詳細を発表するとしている。

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主要諸元表:ケータハム CT01

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カテゴリー: F1 / ケータハム / F1マシン