ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、自身のキャリア300戦目のグランプリを仲間たちとビールで祝った。

F1マレーシアGPの決勝スタートで、グランプリ300回出場を迎えるジェンソン・バトン。これを祝おうと、マクラーレン・ホンダはホスピタリティには『The Dog and Button(ドッグ&バトン)』という名のイングリッシュパブを開店した。

F1パドックの多くの人々がジェンソン・バトンのマイルストーンを祝うためにこのレプリカのパブに立ち寄っており、その中には元チームメイトのルイス・ハミルトンやチャンピオンシップリーダーのニコ・ロズベルグらの姿もあった。

『ドッグ&バトン』の壁にはパブの風景がプリントされた壁紙が貼られ、ブラウンGPで2009年にタイトルを手にしたときのものなど、イギリス・サマセット州出身のジェンソン・バトンのキャリアを切り取った写真がかけられている。

また、『Button Brewery(バトン・ブリュワリー)』が製造したとされる3種のビールが提供され、それぞれのラベルには『Ol' Brawny(オルブラウニー)』、『Somerset Scrumper(サマセット・スクランパー)』、『300』と描かれていた。

2017年、ジェンソン・バトンは、ストフェル・バンドールンにシートを譲ることになっており、チームとの契約によって将来的な復帰の可能性を残してはいるものの、今季がF1ラストシーズンになる可能性がある。

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カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム