角田裕毅 F1イタリアGP展望「自信回復しホームのようなモンツァへ」
角田裕毅(レッドブル)は、F1イタリアGPを前に「モンツァはホームレースのように感じる」と意気込みを語った。先週のオランダGPで9位入賞を果たし、7戦ぶりにポイントを獲得したことで自信を取り戻したと強調している。

イタリアに生活の拠点を持つ角田裕毅にとって、モンツァは特別な場所。地元の雰囲気や食事を楽しみながら、欧州シーズン最後のレースに向けてクルーとともに臨む姿勢を示した。

「先週のザントフォールトでポイントを獲得できたのは、本当に前進できた感覚がありましたし、再び戦いの中に戻れたことが嬉しかったです。その自信を持ってモンツァに臨みたいと思います」と角田裕毅はコメント。

「僕にとってモンツァは間違いなくホームレースのように感じます。年間の一部はイタリアで生活していますので、少しは家のような快適さを楽しめますし、もちろん食事も楽しみです!」

「チームのみんなからはすでに地元のおすすめを聞かれていますし、レースウィークが始まる前にクルーをピザに連れて行くつもりです」

「モンツァはカレンダーの中でもクラシックなサーキットのひとつで、どのドライバーも楽しみにしている場所です。僕たちはレースごとに少しずつ進歩を重ねてきていますので、引き続きクルマとパフォーマンスの改善に全力を尽くし、ヨーロッパラウンドをいい形で締めくくりたいと思っています。」

角田裕毅 F1 イタリアGP

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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / レッドブル・レーシング / F1イタリアGP